三連休の最終日。私は土曜日が仕事だったんで、土日休みの週と同じ感覚ですが、明日は火曜日。
火、水、木、金と4日働いたらお休み。今週はいつもの週より1日出勤少なくてちょっと嬉しいかな。
・・・いつから仕事嫌いになったんだろ?(笑)
福岡、本日の天気予報では朝から降水確率80%で、雨確実。
洗濯物を部屋干ししたら、外は陽がさしていて、あれ?
一向に降る気配がないので、洗濯物を外に出したら・・・急に空が暗くなって、慌てて取り込んで・・・
でもやはり降る気配なくて、そのうちまた陽がさしてきて・・・洗濯物を外に出して・・・そしたら暗くなって
昼ぐらいまで2,3回同じことを繰り返し、昼になったので、諦めて部屋干し。13時頃、ざっと雨が降りました。
そんな天気の一日です。
さて、本日は『敬老の日』。
若い頃からこの祝日の意味がよくわからなくて、あまり好きじゃなくて・・・
年上の方を敬うのは当たり前! 1年に一度、特別に祝日を作る意味があるのだろうか?
長年生きて多くの経験をされた方に対し、若輩者の自分はただただ尊敬の念を持って接したいと思っています。
でも年を取るに従い、精神的、体力的に衰えてきて、高齢になると、できないこと、理解できないことが出てくる。
それを若い人(若かった時は無意識にやってしまう自分も含む)が「おじいちゃん、おばあちゃん大丈夫?」って子ども扱いしているのを見ると、「それでいいんですか!!」と妙に腹が立って・・・
ということで「敬老」という言葉が嫌いで、必然的に『敬老の日』があまり好きじゃないというより嫌いで、「こんな日いるんですか!」とずっと思ってきました。
ひねた性格です。
とそんな私もいまや高齢者。娘が夫と孫と一緒に久々我が家を訪ね、お花をプレゼントしてくれました。
不精な私に合わせ、ドライフラワー
ラッピングも素敵なので、このまま飾ります。中はこんな感じ↓
なんだかんだ言っていますが、大切にされると嬉しい・・・単純な性格でもあります。
さてさて、9月2日、3日の福山、倉敷旅行。
快適な宿に泊まって、地元の観光地を巡る、たった2日の旅だったですが、
自分にとっては、インパクトのあるものだったので、記録に残したいと思っているんですが、まとまらないまま、もう9月も半ば過ぎ。
記憶の中からだんだん感動が消えておりますので、いまのうちに残せることだけ書いておきます。
今回感じたのは、
(1)日本人って東京の方を見て生活してるなあってこと
九州を出て、広島、岡山に住む人は、九州眼中にない? いまここに立っている自分も九州の存在を忘れている・・・。
私は日頃九州にいるから、端っこから東京の方を見て、途中の中国、関西等々を途中の地域として見ている。
あれ? 実は九州と東京しか見ていないかも・・・
な‥ことを感じました。
うまく伝えられていないと思いますし、それがどうしたんだってことも表現できないですが・・・
旅に出て、ただ知らない場所に立った時にふとそんなことを感じた。その場の空気感だったのかな・・・
その土地の空気が何かを感じさせてくれる・・・また、こんな感覚味わってみたいです。
(2)日本には魅力的な人物がたくさんいて、その人たちのこと知りたい・・・歴史を学びたいなあってこと
「学びたい」と言うと勉強みたいで、そこまでは考えていないですが、興味を持った人物や史実を自分なりに調べてみたい。
そう思った今回のきっかけは、幕末期、明治維新の制度設計に大きな影響を残したと言われている阿部正弘が藩主をしていた備後の国、福山城に行ったこと。
日本史のエピソードの中で登場人物として名前を知るだけでなく、一人の人を深掘りするのも面白いかなっと。
素人のおばちゃんがいまさらそんなことを始めて、自分なりの新しい気づきがあって、にやにやするだけですが・・・なかなか良さそう。
うまく表現できなくて、「訳がわからない」と思われているかもしれませんが、私の備忘メモということで残させていただきます。
再建された福山城
鞆の浦常夜燈、鞆の浦は古民家を残した街並みを楽しみながら、お散歩しました。
福禅寺対潮楼
2日目、倉敷
大原美術館。収蔵品すごい。長期滞在でゆっくり見たいです。
倉敷景観地区。人が多すぎて景観地区らしい写真が取れなかった。