私は相変わらず家計簿記帳を溜めてしまいます。
約1週間、いえ時々10日も2週間もつけないこともあります。
しかしレシートを必ず受け取ることにしているので、1週間つけなくても収支は何とか合うから不思議。
パソコン家計簿でエクセルが計算してくれるというのも助かっている理由かもしれません。
出るものは出ていく、面倒な家計簿記帳なんてもう止めてしまおうと何度思ったことか。
でも今回の事件で(そんな大袈裟なことではないのですが)、家計簿記帳を習慣化していて本当によかったと思いました。
土曜日に愛媛香川のアンテナショッフ「せとうち旬彩館」でいろいろ買い物をしたことは記事に書きました。
その際、レジで支払う金額が思ったよりずっと高く、少し驚いたのですよ。
でも、アンテナショップやよくある物産展では品質の良いご当地の名産物を並べて売っているため、
意外と高かったりすることはよくあります。
今までの経験から、それを承知していた私は、請求されるままに料金を支払いました、後でゆっくり確認しようと思って。
遅ればせながらその確認が今日、家計簿を付ける時。
「あれ~?おかしいな~?このレシートにある<大洲いもたきセット>って買ってないわよ~」。
それも単価2286円で2セットも。これだけで合計4572円!明らかにこれはレジでの打ち間違い。
その代り私が購入した「キウイジャム」(600円2個)はついていません。
やっぱり!どうも高過ぎると思ったわ。今頃電話して返金してくれるかしら?
1000円以下の間違いなら、大目に見て放っておくおおらかさは持ち併せていますが、
3000円以上の間違いとなると、いくら寛容な(?)私でも黙ってはいられません。
早速電話をして問い合わせてみました。お店側でも既に間違いに気づき、平謝りでしたよ。
私が家計簿をつけていなくて、気づかなければ、そのままですものね。戻ってくるものも戻ってきません。
お店側はお客の住所も名前もわからないのですから、どうしようもありませんから。
差額3千数百円を返金してくださるそうです。よかった!
これも家計簿をつけていたからこそ。家計簿様様!これからもやっぱり家計簿はきちんとつけ続けることにしましょう。