世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

3つの「久しぶり!」

2015年11月27日 | 日常の生活

今日はとても良いお天気ですね。お出かけ日和ですが・・・。

昨日は本当に寒い一日でした。久々の夜の外出だったために余計に寒さが身に沁みたのかもしれません。

三つの「久しぶり」!一つ目は池袋です。

何年ぶりに池袋まで足を伸ばしたことでしょう。そして人の多さにビックリしました。

時間帯が丁度学生、サラリーマンの帰宅時間であったからでしょうか。新宿並ですね。

夫も私も池袋は全くの不案内、右往左往しました。

しかしもうひとつ驚いたのは我が家(東急沿線)からなんと近いこと!

池袋と聞くだけで遠い遠い、我が家とは全く縁のない地域だと思っていました

東横線とメトロ副都心線で急行、通勤特急に乗ればあっという間です。

いつの間にか知らない路線が沢山でき、都心の地底をつっきり、便利な世の中になったものです。

久しぶりに訪れた池袋をとても身近に感じた夕べでした。

二つ目の「久しぶり」は回転寿司!

我が家の近くには気軽に行ける回転寿司屋がありません。電車に乗っていくほどのものでもないし。

私の回転寿司が食べたいというリクエストに夫が池袋駅前のお店を探してくれました。

夕食には少し早い時間帯だったので、空いていて、握りたてのお寿司がいただけて、美味しかったです。

それに何と言っても回転寿司は安い!二人でお腹いっぱい食べて2000円でお釣りがきました。

回転寿司といえば息子にまつわる面白い話があります。息子が大学生の時のおはなしです。

その頃から回転寿司は人気があったようですが、私も子供たちも食べたことがありませんでした。

息子が友達に回転寿司へ行ったことがないと話すと、「お前っちは金持ちだな~」と言われたというのです。

息子は最初なんのことか分からなかったようですが、要は回転寿司は安い、普通のお寿司屋は高いということらしいです。

金持ちどころか、外でお寿司を食べるなんて贅沢というイメージがありましたから、

我が家は子供達をいわゆる「お寿司屋」に連れて行くことなど滅多にありませんでした。

友達の言う「金持ち」はとんでもない誤解。可笑しくて皆で笑ったものです。

三つ目の「久しぶり」はクラシックコンサートです。

池袋東京芸術劇場での「ワールド・ピースクラシック・コンサート」。ベートーベン・プログラム。

8年前夫退職後の初海外旅行で知り合った声楽家のKさんからのお誘いでした。

彼女はツアーの中でのムードメーカー、とても明るい気さくな方で、帰国後も時折コンサートにお誘い頂きます。

昨夜はベートーベンの唯一のオペラ「フィデリオ」から「悪者よ!何処へ急ぐのか?」を、

迫力のある力強い且つ美しいソプラノのお声で高らかに歌いあげられました。すばらしかったです。

 

久しぶりのクラシックコンサート、芸術の香りに酔いしれた夕べでした。

 

 

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コメント (4)
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