<夫が里山で撮った写真 秋>
お天気がはっきりしませんね。曇天の日が多くなりました。晩秋の色濃い今日この頃です。
第二弾で干した柿、今日全て取り外し冷凍保存にしましたが・・・。
今回は前回のようには上手くいかず、トラブル発生、少々戸惑ってしまいました。
というのは2~日前から、コバエ(?)かしらハムシ(?)かしらが柿に群がって気持ちの悪いこと。
そばに寄ると、わ~っと散っていきます。
カラスや小鳥に狙われないようにと、そのことばかりに考えが及び、まさか虫がつくとは、全く予想しませんでした。
その虫が犯人かどうかは分かりませんが、一部かじられた様な痕跡もあります。
<この虫な~に?食べらちゃった!>
どうしたらよいものか・・・・。群がったハムシ(コバエ?)を見てしまうと、気持ち悪くて食べる気がしなくなります。
虫食い穴に卵でも産み付けられて、私のお腹の中で孵ったりしたらどうしよう、なんてバカな心配をしたり・・・。
でもネットで調べると、結構あるんですね、こういうこと。
焼酎のふりかけたら良いとか、干す前に熱湯につけるとか(これはやりました)いろいろありましたが、
根本的な対処法はないようです。
虫がつき始めたら甘くなっている証拠だから、取り外してよいそうです。
<色も形も悪きけれど味は抜群です!>
しかし虫の群がった干し柿、いくら甘くなっているとはいえ、そのまま口に入れるのはちょっとね~。
勿論洗うのは当然ですが。
そこで高尾の友人に電話をして尋ねてみました。やはり虫はたかってくるそうです。
ここ1~2週間天候不順で湿気も多く、乾きが悪いのが原因ではないかと。
ヒャクメ柿は渋柿の中でも渋味が弱いので、早めに取り外し、冷凍すると言っていました。
虫のついた表面は熱湯をかけて殺菌でもしとけば大丈夫だよ、とのこと。
取り外した干し柿を夫に味見(夫はこれは毒見だよと申しましたが・・・)して貰ってから、私も一口。
とても甘くて美味しく出来上がっていました。でもお腹壊しませんように
干し柿を作っている皆さん、こんな経験はありませんか?
どうしていらっしゃるのでしょう。
虫のつかない対策、虫の群がった干し柿、どうすればよいか、食べて大丈夫か?
何か参考になるアドバイスがあればよろしくお願いいたします。