11月に入り、朝晩は急に冷え込んで参りました。今日の東京地方は久しぶりのお湿りです。寒い!
今年も後2ヶ月!月並みの言葉ですが、月日の経つのは本当に早いものです。
先週の土曜日、予報では晴れ 息子家族と久しぶりの三世代ファミリーハイキングに出かけました。
今では私が一番のお荷物。私の希望で三つ峠登山口から天上山ロ-プウェイまでのハイキングです。
三ツ峠山(1785m)は富士山の展望台としてとても人気のある山です。
私はこの山は二度目、息子たちも2度目、夫は何度目?息子たちも夫も山頂から素晴らしい富士山を仰ぎ見ています。
私は5年前ツアーに参加、霧に覆われた山頂では何も見えませんでした。
その時のブログ記事はこちら→「花の百名山 三ツ峠」 初秋のお花をデジブックにしています。是非ご覧下さい。
今回こそはリベンジと思い、冠雪した美しい富士山に会えると期待したのですが・・・・。
<何を語る母と息子>
<山は晩秋>
<モデルはお嫁ちゃん>
予報に反して生憎のまさかの曇り空。真っ白な幽玄霧の世界!富士山どころか周辺の山並みも全く見えませんでした。
あ~あ がっかり 。夫と二人きりのハイキングでしたら、やる気をなくしているでしょう。でも今回は孫が一緒です。
<三世代ファミリーハイキング>
皆でワイワイお喋りしながら、ルンルン気分(と言いたいところですが、本当はやっぱりきつかった)で歩きました。
三ツ峠登山口バス停から三ツ峠山荘~三ツ峠山(開運山)~三ツ峠山荘~霜山~天上山~カチカチ山ロープウェイ。
↓の地図の黒線部分。登り540m、下り700m、約13キロ、コースタイム休息込みで6時間半。前回とはコースが違います。
紅葉は山頂付近はすでに終わり裾野では今が見ごろで、赤、黄、緑、とても綺麗でした。
下りではやっぱりスッテン、今回はチョッピリ痛かった。軽く左足を捻ってしまったようです。
腫れもなく普通に歩けますが、外側に捻ると少し痛い!今週末東海自然歩道で2泊3日の山行きがあります。
大丈夫かな~?少し心配 それまで大人しくして何とか治さなければ・・・・。
昔話カチカチ山は皆さんも「よくご存知のお話。この昔話の舞台と言われているのが今回のゴール天上山。
ウサギが、たぬきの背負った薪に火をつけ、狸が「あちち」と逃げ回ったのがこのロープウェイの眼下の崖で、
泥舟に乗った狸が沈んでいったのが河口湖と言われています。
何故天上山がチカチ山と呼ばれるようになったかは、太宰治が小説「カチカチ山」の舞台をこの場所にしていたからとか。
さて太宰治の小説「カチカチ山」とは?昔話「カチカチ山」のパロディー版だそうです。
是非一読を!なんて言ってる私も読んだことありませんが。