世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

三世代ファミリーハイキング

2015年11月02日 | 登山 ハイキング ウォーキング

 

11月に入り、朝晩は急に冷え込んで参りました。今日の東京地方は久しぶりのお湿りです。寒い!

今年も後2ヶ月!月並みの言葉ですが、月日の経つのは本当に早いものです。

先週の土曜日、予報では晴れ 息子家族と久しぶりの三世代ファミリーハイキングに出かけました。

今では私が一番のお荷物。私の希望で三つ峠登山口から天上山ロ-プウェイまでのハイキングです。

三ツ峠山(1785m)は富士山の展望台としてとても人気のある山です。

私はこの山は二度目、息子たちも2度目、夫は何度目?息子たちも夫も山頂から素晴らしい富士山を仰ぎ見ています。

私は5年前ツアーに参加、霧に覆われた山頂では何も見えませんでした。

その時のブログ記事はこちら→「花の百名山 三ツ峠」 初秋のお花をデジブックにしています。是非ご覧下さい。

今回こそはリベンジと思い、冠雪した美しい富士山に会えると期待したのですが・・・・。


<何を語る母と息子>


<山は晩秋>


<モデルはお嫁ちゃん>

予報に反して生憎のまさかの曇り空。真っ白な幽玄霧の世界!富士山どころか周辺の山並みも全く見えませんでした。

あ~あ がっかり 。夫と二人きりのハイキングでしたら、やる気をなくしているでしょう。でも今回は孫が一緒です。


<三世代ファミリーハイキング>

皆でワイワイお喋りしながら、ルンルン気分(と言いたいところですが、本当はやっぱりきつかった)で歩きました。

三ツ峠登山口バス停から三ツ峠山荘~三ツ峠山(開運山)~三ツ峠山荘~霜山~天上山~カチカチ山ロープウェイ。

↓の地図の黒線部分。登り540m、下り700m、約13キロ、コースタイム休息込みで6時間半。前回とはコースが違います。

紅葉は山頂付近はすでに終わり裾野では今が見ごろで、赤、黄、緑、とても綺麗でした。

下りではやっぱりスッテン、今回はチョッピリ痛かった。軽く左足を捻ってしまったようです。

腫れもなく普通に歩けますが、外側に捻ると少し痛い!今週末東海自然歩道で2泊3日の山行きがあります。

大丈夫かな~?少し心配  それまで大人しくして何とか治さなければ・・・・。

 

昔話カチカチ山は皆さんも「よくご存知のお話。この昔話の舞台と言われているのが今回のゴール天上山。

ウサギが、たぬきの背負った薪に火をつけ、狸が「あちち」と逃げ回ったのがこのロープウェイの眼下の崖で、

泥舟に乗った狸が沈んでいったのが河口湖と言われています。

何故天上山がチカチ山と呼ばれるようになったかは、太宰治が小説「カチカチ山」の舞台をこの場所にしていたからとか。

さて太宰治の小説「カチカチ山」とは?昔話「カチカチ山」のパロディー版だそうです。

是非一読を!なんて言ってる私も読んだことありませんが。

 

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コメント (8)
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