ハイキング最終日(6月20日 第8日目)、この日も見事に晴れ渡った澄み切った青空です。
モーテルから仰ぎ望むカナディアンロッキーの山々(Mt.ウイルソン)。
カナダの国旗とともに空高く威風堂々と美しい!言葉がありません。
最後のハイキングは前日宿泊したクロッシングからアイスフィールドハイウェイをさらに南下し、
ヨーホー国立公園に属するエメラルドレイク湖畔を一周するものです。
こちらはその前に寄り道したハイウェイ沿いのビューポイント、ウォーターファウルレイク(水鳥湖)。
近くにはあの有名なレイクルイーズがあるためか、ガイドブックには紹介されていないマイナーな湖ですが、
どうしてどうして、レイクルイーズに優るとも劣らぬ美しさの湖でした。後方の山はケフレン山。
湖面に三角形の山容が映り、得もいわれぬ美しさ、ため息ばかり出ます。
先を急ぎます。
こちらがこの日の目的地エメラルドレイクです。
名前のごとく湖面はエメラルド色に輝く静かな湖です。
ほぼ平坦な湖畔をのんびりと一周、カナディアンロッキー最後のハイキングには最適な時の流れでした。
カヌーと森と山と湖 最もカナダらしい風景ですね。
<ここでピクニックランチ。私は日本から持参のカップヌードル>
<水辺で戯れるツアー仲間たち>
一周して戻った湖畔にはエメラルド・レイク・ロッジがあり、湖には1年中訪れる人が絶えないそうです。
とても人気があり、宿泊の予約をとるのはなかなか難しいとのこと。
冬はクロスカントリー、スノーシューイングでも賑わうところのようです。
スノーシューイングなんて気持ちいいだろうな~。
惜しみながらエメラルドレイクに別れをつげ、バンフへ。翌日、カルガリーからいよいよ帰国です。
さようなら、カナダ、ありがとう、カナダ!また会う日まで。
6月13日~6月22日までのカナディアンロッキーの山旅、長らくお付き合いくださいまして、
本当にありがとうございます。
書き足りないことは山ほどあり、またどう書き記してよいかボキャブラアリーの不足で思うようにいかず、
拙い旅日記となってしまいました。
旅行の記録は以上で終了しますが、番外編としてカナディアンロッキーで出会った動物たち、高山植物、
それらをまとめて次回にアップしたいと思います。
宜しかったら、この長々と綴った旅行記に懲りずに、是非またお遊びにいらしてください。