世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

初夏のカナディアンロッキー縦断ハイキング~最終章

2016年07月10日 | 呟き

ハイキング最終日(6月20日 第8日目)、この日も見事に晴れ渡った澄み切った青空です。

モーテルから仰ぎ望むカナディアンロッキーの山々(Mt.ウイルソン)。

カナダの国旗とともに空高く威風堂々と美しい!言葉がありません。

最後のハイキングは前日宿泊したクロッシングからアイスフィールドハイウェイをさらに南下し、

ヨーホー国立公園に属するエメラルドレイク湖畔を一周するものです。

こちらはその前に寄り道したハイウェイ沿いのビューポイント、ウォーターファウルレイク(水鳥湖)。

近くにはあの有名なレイクルイーズがあるためか、ガイドブックには紹介されていないマイナーな湖ですが、

どうしてどうして、レイクルイーズに優るとも劣らぬ美しさの湖でした。後方の山はケフレン山。

湖面に三角形の山容が映り、得もいわれぬ美しさ、ため息ばかり出ます。

先を急ぎます。

こちらがこの日の目的地エメラルドレイクです。

名前のごとく湖面はエメラルド色に輝く静かな湖です。

ほぼ平坦な湖畔をのんびりと一周、カナディアンロッキー最後のハイキングには最適な時の流れでした。

カヌーと森と山と湖 最もカナダらしい風景ですね。


<ここでピクニックランチ。私は日本から持参のカップヌードル>


<水辺で戯れるツアー仲間たち>

一周して戻った湖畔にはエメラルド・レイク・ロッジがあり、湖には1年中訪れる人が絶えないそうです。

とても人気があり、宿泊の予約をとるのはなかなか難しいとのこと。

冬はクロスカントリー、スノーシューイングでも賑わうところのようです。

スノーシューイングなんて気持ちいいだろうな~。

惜しみながらエメラルドレイクに別れをつげ、バンフへ。翌日、カルガリーからいよいよ帰国です。

さようなら、カナダ、ありがとう、カナダ!また会う日まで。

6月13日~6月22日までのカナディアンロッキーの山旅、長らくお付き合いくださいまして、

本当にありがとうございます。

書き足りないことは山ほどあり、またどう書き記してよいかボキャブラアリーの不足で思うようにいかず、

拙い旅日記となってしまいました。

旅行の記録は以上で終了しますが、番外編としてカナディアンロッキーで出会った動物たち、高山植物、

それらをまとめて次回にアップしたいと思います。

宜しかったら、この長々と綴った旅行記に懲りずに、是非またお遊びにいらしてください。

 

 

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コメント (4)
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