先日日本でも配信となったゲーム「ポケモンGO」
爆笑問題の大田光はポケモンGOを楽しむ人々を「ばかじゃね~か」と斬り捨てた。
その言葉を借りるとこの2~3日私は「バカ」だったかもしれない。
ご他聞にもれず、好奇心旺盛な私は、一体ここまで世間を虜にしているゲームはどんなものだろうと、
早速アプリとダウンロード、プレーしてみた。夫は全く興味なし!それこそ私を馬鹿にした。
ひととおり遊び方を勉強し(?)、基本的なことは理解できた。
驚いたことに、ダウンロードした初日にいきなり家の中で5匹もポケモンスターを捕まえてしまった。
リアルな道をうろつかなかれば見つけられないとばかり思っていた私は、ちょっぴり拍子抜け。
そう!「ポケモンGO」は実に単純なゲームなのである。要するにコレクターゲーム。
ただ単にいかに沢山の種類のポケモンを捕まえ、ポケモン図鑑を完成させるか?それだけのこと!
もっと複雑な遊び方があるのかもしれないが、今の私の理解はここまでだ。
2~3日遊んでみた感想は、一体どこが面白いの?なんで皆そんなに夢中になるの?
外界をうろつきまわり、ポケモンを捕えるだけの遊びになんら魅力を感じない。
やればやるほどアホらしくなってくる。それとも私の遊び方が間違ってる?ま~どうでもいいけれど~。
それよりも今問題になっているポケモンを探しながらの「歩きスマホ」。
初歩的な遊び方で分かったことだが、ポケモンは出現するとスマホがバイブして知らせてくれる。
だから画面をじっと見つめてる必要はない。バイブしたとき見ればいい。
そこからが問題で、現われたポケモンをモンスターボールで捕まえようと、殆どの人が突然立ち止まる。
それも道路の真ん中で、ホームの途中で。
混雑している道では後ろを歩いている人はビックリ!ぶつかりそうになる。危ない!
早朝の多摩川土手でもスマホ片手にランニング、そして突然走るのをやめて立ち止まる。
ポケモンGOで遊んでいる人の行動は分かりやすいので、注意はするが、
立ち止まるときは是非、他の通行人に迷惑にならないよう、道を空けて欲しい。
道路の脇に寄るとかして・・・・。
自分ひとりで怪我をするのは自業自得。しかしゲームに夢中になって車に接触してしまったらどうだろう。
悲しいかな、本人が怪我をするだけでなく、車の運転手はならなくてよい加害者になってしまう。
どんな場合でも車が悪いのだから。(車を運転する身として一言)
ここ数日事故が多発して「ポケモンGO」があたかも悪者かのごとくの流れが起こりつつある。
でもこれはおかしい。多少問題はあるにしろ、ゲーム自体は面白いと思う人にとっては楽しい娯楽だ。
日々の時間を無駄にすることなく、正しい安全な使い方をして、分別わきまえ、楽しんで欲しいと思う。
が、私はこのゲーム、ついていけませ~ん。
最後に2日間で家の近所で12種類のポケモンスターを捕まえました、エッヘン!(笑)
以下その一部。記念に写真を撮りました!多摩川が近いので「みず」タイプのモンスターが多く出現。