世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

白でした!

2019年03月13日 | 家族

 

2月17日に入院、18日に前立腺の生検、19日に退院して3週間。

ようやく結果を聞きに行く日がやってきました。

その日が来るのが怖いような、いえ早く結果が知りたいような、複雑な気持ちで迎えた昨日!

夫と覚悟を決め、少々襟を正し、しっかり前を向いて病院に向かいました。

結果は・・・・・・・でした!

12本とった前立腺の細胞の中には癌細胞は全く見つからず、正常、問題なしということでした。

二人揃って、恐る恐る入室した診察室、ドクターのお顔は晴れやかで、

はっきりとした大きな声で「大丈夫でしたよ」との第一声。ほっといたしました。

ただ実際PSA前立腺腫瘍マーカー6.33(4以上は精密検査)という血液検査の結果が出ているうえに、

年齢的にも前立腺癌になりやすい世代ゆえ、経過観察をしていきましょうと、

近隣の泌尿器科をご紹介いただきました。定期的にPSA検査が必要だそうです。

こちらの病院で引き続きということはダメでしょうか?とお願したのですが、

こちらの病院は急性期の患者さんを受け入れる総合大病院なので、

Nさんのような健康な方は遠慮していただいているのですよ、とにこやかに仰いました。

でもその「健康な方」という言葉、響きががとても嬉しく、感謝して辞することにしました。


この3週間、私はネットで前立腺癌のことをいろいろ調べました。

今はネットの普及でその気になれば、どんな病でも徹底的に知ることができます。

それが良いかどうかは別として・・・・・・。

そもそも前立腺という臓器が人間の身体のどこにあるのか、どんな働きをするのかさえ全く知らなかった私。

真剣にあらゆるサイトを覗き、症状から治療法までスぺシャリストになれるくらい勉強しました。

そして万が一のことを考え、ドクターとの会話のシュミレーションまでして、

メモ用紙をしかと握りしめ、乗り込んだ診察室でしたが、嬉しいことにたったの5分で終わり(笑)。

夫はまるで水を得た魚のよう!あまり気にしていないように見えた彼も、内心は心配していたのですね。


これで私も心置きなく遊べます(笑)。


 

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コメント (10)
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