世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

企業オーケストラコンサート

2020年01月26日 | 日常の生活

今回で何回目になるでしょうか。

先日、みずほフィルハーモニー第37回定期演奏会に行ってきました。

みずほフィナンシャルグループの行員及び家族、OBで結成されているオーケストラです。

思えば初めて企業グループが結成するオーケストラコンサートに出かけたのは昨年の1月のこと。

NTT企業グループのフィルハーモニーコンサートでした。

知人のお誘いで出かけましたが、当時の記事にも書きましたように、

以前から度々で出かけていた夫のなかなかのものだよという評価はあまり信用していませんでした。

ところが、どうしてどうして!その素晴らしさに驚き感動!

とてもアマチュア楽団とは思えず、1000円~1500円の安さに魅かれ、ネットでチェック。

昨年はNTT、みずほ、ソニーの定期コンサートに4回。それぞれ年2回開催されています。

 

やはり馴染みの曲は心地よく、心が震えます。

今回も3曲。特に2曲目と3曲目は誰もが知る大作曲家の交響曲。痺れました。

解説にもありましたが、若い団員が多く、学生時代に演じる機会も多々あったのでしょう。

まとまりがよく前回より演奏力が優れていたような気が致しました。

素人なのに生意気なことを言って申し訳ありません。

それでも中にはかなりご高齢と思われる楽団員もいらっしゃいました。

3曲目「運命」を演奏し終えた後、隣の座る楽団員に手で支えられ、

立ち上がるのがやっとという感じのお方も。

物凄いエネルギーだと思います。体力勝負ですね。

2曲目の「白鳥の湖」は子供の頃、バレエに夢中だった私は、

全ての場面が目に浮かび、とても心躍る時間でした。

 

企業コンサートの会場はほぼこのミューザ川崎シンフォニーホールとスミダトリフォニーホール。

両施設とも音響面でとても優れているにも関わらず、群を抜いて利用料が廉価なのだそうです。

ミューザ川崎シンフォニーホールを初めて訪れた昨年、螺旋構造をした客席に、

一度席をはずすと迷子になってしまいそうだった私。とてもユニークな音楽ホール!

世界的な音楽家、指揮者にも「最愛のホール」と絶賛されているそうです。

そんな素晴らしい音楽ホールで気軽にクラシックを聴ける自分は幸せと単純に思う花水木です。

 

何度か訪れているミューザ川崎シンフォニーホール。今回初めて気づいたことがあります。

それはこちら!

かって川崎西口には旧国鉄の変電所、赤レンガ倉庫があったそうで、

その赤レンガ倉庫のモニュメントが現在ここに建てられています

川崎には西口開発まで、関東大震災や第二次世界大戦にも耐えたレンガ倉庫が、残されていましたが、

市民の残存を望む声にも関わらず解体されてしまったとか。

それでホール入口前の広場に記念のモニュメントが建てられたのだそうです。

斜めに傾いているのは何故でしょうか。意味があるのでしょうね~。

 

さてさて今日は大相撲千秋楽!前代未聞の取組み!

幕尻の前頭17枚目の徳勝龍と今場所最高位大関貴景勝がぶつかり合います。

貴景勝は優勝こそなくなりましたが、大関の面目にかけて負けるわけにはいきません。

徳勝龍は負けてもともとでしょうが、ここまで来たら優勝を意識せざるをえません。

さ~どうなるでしょう、楽しみです。

 

ウォーキング記録

1月24日:6523歩

1月25日:7092歩

コメント (4)
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