夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

HL-79E プリズムのフィルターについて

2019-09-26 16:39:45 | Weblog
昨日一枚目が簡単に剥がれたGchですが、一晩ガラスマジックリンに漬け置いたのを朝一で確認しました。
最初は気が付きませんでしたがフィルターは3枚構成でした。プリズム側を見ると溶けたバルサムがベロベロになって残っています。でもこれが変。表面に金粉みたいなのが見えるんです。これって、バルサムがガラスマジックリンで犯されて変質したのか、それとも反射防止のコーティングが溶けちゃった?


やっちゃったかも。でも「まあいいや」。表面をきれいに拭き取っちゃいました。
それから透過光で見たらガラスはもう1枚貼ってありますがこの先はきれいです。

これは剥がさずそのままにしましょう。

何か割り切れない気持ちで何気なく綿棒ケースの底を見たらなんと2枚目が底に沈んでいるじゃありませんか。先ほども見たんですが液と同じ色で気が付きませんでした。


回収して表面に残ったバルサムを拭き取り記念撮影。


番号を書いて収納。


知らないということは怖いです。怖いもの知らずと言った方がいいかな。
これが2枚目のフィルター奥にあったコーティング(?)の断片の一部です。

どう考えてもまずかったけど他にどうしようもありませんでした。でもこれが実際の映像にどの程度影響があるか、全くダメなのか微妙な違いなのかが問題です。
考えてもどうしようもないのでBchにかかります。
側面の塗料をカッターナイフで削り取っていたら、フィルターがズレたぞ!

ほとんどバルサムが無効化していました。

ガラスマジックリンを側面に塗りつけてズラしたら取れました。


相手側はバルサムが未練がましく残っています。


取れたフィルターは2枚合わせのままです。光にかざして見ると貼り合わせのバルサムは劣化しています。


2枚あわせのガラスはガラスマジックリンに漬け、プリズム側はティッシュをかぶせてマジックリンで濡らしてこのまま放置しておきます。


しばらくしてプリズム側はきれいにしました。


今度は貼り合わせで失敗しないように位置が強制的に決まるような改良型の冶具が必要ですがこれがやっかいです。ガラスに点接触させてしかも剛性が必要。
考えましょう。

ガラスマジックリンに漬けたBchのフィルターは夕方になって指でズラしたら動いた感触。剥がれました。

これはバルサムで貼り付けてあるだけでした。
マジックリンで古いバルサムをきれいにして紙に包んで番号を書き、プリズム系一式を入れた容器に収めました。ついでにGchのガラスも包み直したぞ。

これで紛失の恐れはありません。
コメント
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