夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

ビデオ編集の追い込みです

2022-03-07 16:13:39 | Weblog
シーケンス「光の春」の仕上げです。
長野電鉄木島線廃止までひと月、2002年早春。屋代線廃止の2012年の同じ頃とカットバックで構成してあります。


このカットのBGMはフェードイン設定なのにいきなりマックスになってしまうのであれこれやって解決。


通しで確認して書き出します。


続いて「銀色の電車」に掛かります。

これはサブタイトルの位置を変更しただけで済みました。

「伏見稲荷」。旧屋代線/しなの鉄道(旧信越本線)/北陸新幹線が交わるあたりの屋代の神社です。


私としては大胆なシュールな映像です。途中、1フレーム挿入した狐面をつけた私ですぞ。


赤だけ色を付けた鳥居のトンネルを移動撮影した映像です。


EOS20Dで連続撮影したカットです。


「飯山駅」です。これもサブタイトルがホームの人物にかぶっているので位置を直します。


本日最後の作業。「未来と過去」
映画「大鹿村騒動記」と同じ所で撮った映像で入ってリニア新幹線の工事を考え、人のいない北陸新幹線飯山駅と飯山線で44年ぶりに復活したSLで大賑わいの対比を皮肉ったシーケンスです。

これも出発するSLの汽笛の音量が変だったので苦心して解決しました。

次は大詰めの「旅の終わり」ですが最重要なシーケンスなので明日以降じっくり取り組みます。
コメント
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