「たっちゃ〜ん、トカゲ、捕まえた〜!」
トカゲって、子どもたち、とくに男の子たちに魅力的な生き物なんでしょうね。
僕も小さい頃は好きでした。
とりあえず、バケツで一日、飼うことにしたようですが、運命やいかに…。
幼児3人 小学生4人 青年13人 子ども20人 大人5人 計25人
昨日の雨から一点、爽やかな初夏の陽気。
幼児から若者まで40人ほどが。
みんなしっかりマスクをして。
中には防護服の若者も!?
外で子どもたちが遊び回る姿はやはりいいですね。
第二波、第三波が来ませんように。
幼児7人 小学生4人 青年20人 子ども31人 大人15人 計46人
小学1年生の女の子がホットココアを飲もうと紙コップにやかんのお湯を注ごうとしました。
やかんにはたっぷりのお湯が入っていたので、持とうとしたけど「重っ」と言って持ち上げられませんでした。
次の瞬間、たごっこパークに10年以上来ている若者が「はいよっ」とやかんを持ち上げで、お湯を注いであげました。
きっと、自分も小学校低学年の頃は、このやかんが重いと感じていたことと、年上の子どもが同じようなことをしてくれたことを覚えていたのでしょう。
若者が見せてくれたさりげない優しさに「たごっこパーク」を長く続けていることの意味を再認識させてもらいました。
小学生2人 青年7人 子ども9人 大人4人 計13人
「桜満開のたごっこパークですが、このあと、明日にかけて雨予報。
見頃は今日かなぁ🌸🌸🌸
幼児1人 小学生5人 高校生1人 青年10人 子ども17人 大人6人 計23人
幼児〜小学3年生で作った本人たち曰く「ボムボムハウス」。
こんなふうにすれば、こんなのができるかもと試行錯誤することで得られる創造性。
みんなで役割分担をしながら、ひとつの目的を達成しようとすることで得られる社会性。
出来上がった「ボムボムハウス」で喜びや楽しみを分かち合うことで得られる共感性。
外遊びは、子どもたちの発達に大きく寄与します。
敬愛する児童精神科医・佐々木正美先生に教えられました。
ただ、「発達は結果であって、目的ではない。」
そのことをこうした場を運営する大人は、肝に銘じていなければなりません。
敬愛する児童精神科医・田中康雄先生に教えられました。
幼児1人 小学生6人 青年9人 子ども16人 大人5人 計21人
冒険遊び場・プレーパークと呼ばれる活動には、プレーリーダーと呼ばれるスタッフが配置されていることが多いです。
とくに行政からの委託を受けて運営している冒険遊び場では、雇用されたプレーリーダーがいて、退職すると新たなプレーリーダーを募集しています。
「たごっこパーク」では、プレーリーダーを募集していません。
それは、財政的に雇用できないということもあるのですが(笑)、それ以上に雇用する必要がないということが大きな理由です。
いつもチビっ子たちよりも先に、長く「たごっこパーク」に来ている若者たちがやってきます。
準備を手伝ってくれたり、来た子どもたちの遊び相手になってくれたり。
「たごっこパーク」のことを熟知している若者たちなので任せて安心。
準備を張り切りすぎて、場を整え過ぎちゃうことがありません。
四角四面に準備をしちゃうこともありません。
子どもたちの遊び相手でも、自分たちが主体性を持ってしまうことがありません。
子どもたちの誘いをなんでもかんでも引き受けるときもあれば、なんでもかんでも断るときもあったり。
その匙加減もみんな現場仕込みって感じです。
だから、プレーリーダーを募集するということをしていません。
幼児3人 小学生5人 専門学生1人 青年10人 子ども19人 大人16人 計35人
雨の日には雨の日にしかできない遊びがあります。
だから、「たごっこパーク」では、15年間、雨天中止は一度もありません。
雨の日の遊びって、いつも、はじめは濡れないように気をつけている子どもたちが
それでも濡れ始めると、まぁいいかって感じで、スポーツで言うところのゾーンに入ったように、ふりきった遊びに広がるのが面白いんですよね。
小学生2人 青年8人 子ども10人 大人6人 計16人
先々週の「たごっこパーク」で素足で川遊びをしていた男の子。
落ちてたガラス片で足を切ってしまい、縫合しました。
それから二週間。
「たっちゃぁん、見て、こんなとこまで登った!」
木の高いところまで登り、得意げに声を掛けてくる男の子。
子どもってホントすごいっ!
本当はこうやって育っていくんだね。
ただ、ガラス片で足を切ったのは余分。
大人のみなさん、ガラス瓶や空き缶、その他のゴミを川に捨てるのはやめてくださいね。
幼児3人 小学生3人 中学生1人 青年11人 子ども18人 大人8人 計26人
小学校低学年で出会い、長い付き合いとなっている中学生。
「自転車って貸してもらえる?」
父の束縛が強く自転車を買ってもらえていない。
高校も進学が許されているのは、唯一、徒歩5分で通える高校のみ。
そんな彼女に自転車を貸してあげることに。
我が家から出かけて、我が家に自転車を戻す形で。
そして、たごっこパークに颯爽と自転車で現れる。
「道路走るの初めてだから緊張した。
とくにカーブ!!」
嬉しそうにそんな報告をしてくれた。
幼児7人 小学生10人 中学生1人 大学生1人 青年11人 子ども30人 大人12人 計42人
嵐のような前夜から一転、春の陽気に誘われて川遊び。
「カニがいたぁ!」
までは良かったけど、子どもたちの手のひらより大きいカニ。
逃げるカニを誰も怖くて捕まえられない。
女の子が男の子に
「あんたが捕まえてよぉ!」
そのすきにさらに逃げるカニ。
袋を使ってようやく捕獲。
昨日のダンゴムシパラダイスに続いて、しばらく金タライで飼われる運命に。
以前、児童精神科医・佐々木正美先生に聞いたことがあります。
行政の施策でも民間の子育て支援団体でも室内遊び流行りですが、外遊びと比べて、子どもの発達に差がありますか?
佐々木先生は即答されました。
「それはもう雲泥の差ですよ。」
そして
「どうぞ、外遊びの活動をお続けになってくださいね。」
と言っていただきました。
佐々木先生がまさにおっしゃっていたのがこういう場面でした。
外遊びだとこうして突然に何か生き物が見つかったりする。
それをどうやって捕まえようかと試行錯誤する。
捕まえられたら捕まえられたで、こんなふうに飼おうよとか、餌は何かなぁとか、またまた試行錯誤する。
室内遊びではこうしたことが生まれないから、発達への影響が雲泥の差なんだということです。
幼児4人 小学生6人 中学生2人 青年14人 子ども26人 大人10人 計36人
子どもたち、大量のダンゴムシを捕獲。
おがくずを敷き詰めて、水や石や草も入れた金タライで捕獲したダンゴムシを飼う。
「これね〜ダンゴムシパラダイスなんだよ〜」
イベントなし、プログラムなしのたごっこパーク。
だから、こんな子どもならではの遊びが生まれます。
大人は企画しないですよね。
ダンゴムシパラダイス選手権とか。
子ども支援というと何かとイベントやプログラムになっちゃう昨今。
まぁ、多分、子ども時代に外で群れて遊ばなかった大人が、子どもを喜ばせようと、そしてその姿を見て、自分も満足しようと、ついつい企画しちゃうんでしょうけど。
もうちょっと子どもならではの発想力とか企画力とか信じてみませんか?
幼児1人 小学生6人 大学生1人 青年8人 子ども16人 大人4人 計20人
子どもたちに片付けを指導することがない「たごっこパーク」。
帰路に着く一分一秒まで遊んでいてほしいから。
野球バットなんて放り投げて
「帰る時間だ!バイバーイ!」
でいい。
そんなやり方では、責任感のない子どもにならないか?
講演会でそんな意味合いのことを聞かれることがあります。
この日、日が落ち冷え込んできた中で、焚き火の片付けをしてくれた女の子。
もう13年のお付き合い。
「焚き火、片付けちゃっていい〜?」
「お〜お願いしま〜す!」
大人も例えば行きつけの居酒屋だと、女将さんや大将のお手伝いをすることありますよね?
居場所にしてもらえたら、どの子もお手伝いをしてくれます。
もちろん、それを目的に遊び場を運営しているわけではありませんが。
子どもの育ちを感じる夜のひと時でした。
幼児4人 小学生7人 中学生2人 青年12人 子ども25人 大人11人 計36人
静岡といえど、今日は寒いですね~。
寒い日の外遊びといったら、なんと言っても焚き火。
そして、欠かせないのが水鉄砲ですよね。
どうぞ、着替えと覚悟を持って、「冒険遊び場たごっこパーク」にお越しください。
幼児4人 小学生7人 中学生1人 青年10人 子ども22人 大人8人 計30人
朝から冷たい雨が降っていますが、子どもたち、遊びに来ています。
15年間、雨天中止は一度もありません。
雨は雨なりの遊びがあり、雨ならではのまったり感が、いつもと違う一体感を醸し出してくれたりもします。
小学生5人 中学生1人 青年7人 子ども13人 大人5人 計18人