インスタ担当さんの作品。
春休みダブル3daysの6日間が終わり、新年度に向けて、机の配置をどうすれば、
子どもたちの動きがどうなるか、シュミレーションしている場面ですね。
自分たちでは撮れない貴重な二人の後ろ姿。
幼児2人 小学生8人 青年5人 子ども15人 大人9人 合計24人
インスタ担当さんの作品。
春休みダブル3daysの6日間が終わり、新年度に向けて、机の配置をどうすれば、
子どもたちの動きがどうなるか、シュミレーションしている場面ですね。
自分たちでは撮れない貴重な二人の後ろ姿。
幼児2人 小学生8人 青年5人 子ども15人 大人9人 合計24人
雨脚が強くなってきました。
雨天中止がないたごっこパーク。
雨の日は巨大なシルバーシートの屋根で雨をしのぎながら、遊んでいます。
幼児4人 小学生7人 中学生1人 青年5人 子ども17人 大人9人 合計26人
3歳児とはいえ、この2年間、欠かさず通い続けているベテラン。
とにかく観察能力が高い。
年上のお兄さん、お姉さんがやることをいつもじーーーっと観察していて、
お兄さん・お姉さんのドロ遊びが終わると、同じように遊んでみたり、
お兄さん・お姉さんの廃材工作が終わると鋸や金槌を使ってみたり。
この場面では、僕が梯子に登ってロープの調整をしているのをじーっと見ていて、
僕が梯子から降りたら、「カナちゃん(仮名)もやってみる!!」と梯子を登り始めました。
指示に従って何かをやるのではなく、自分の意思でいろんなことに挑戦する。
挑戦する前にいつも観察をし、自分で計画を立てる。
やってみて、うまくいかないと試行錯誤をする。
企業でいうところのPDCAサイクルってやつですね。
その実行能力の高さにいつも感心させられますし、
自由な遊び場ってそういうことを伸ばしてあげられる場なんだなとも思います。
幼児3人 小学生3人 中学生1人 青年3人 子ども10人 大人7人 合計17人
3日間、朝から晩まで遊び込んだ男の子。
最終日の夕方、お母ちゃんが片付けを手伝ってくれてる間に、電池切れ。
こんな格好で爆睡(笑)
片付けが終わり、気持ちよ〜く寝ていたところを起こされて、チャリで帰路に。
帰宅後のお母ちゃんからライン報告が届きました。
『寝起きのチャリはかったるかっただろうに、グズることなく帰路につけて感動でした!』
幼児6人 小学生14人 中学生1人 青年10人 子ども31人 大人12人 合計43人
来はじめの頃は場になかなか馴染んでいなかった中学生くんが一人でハンモックを張り始めました。
高いところに設置したいようですが、その分、一人での設置は難しく悪戦苦闘。
そして
「お〜い、誰か、手伝って〜!」
その呼びかけに何人かの小学生が呼応して、ハンモックが完成。
一人で何でもやるのは自立じゃなく孤立。
本当の自立は、やりたいことの実現に向けて他者に頼ること。
中学卒業の時期に彼の「手伝って〜」が聞けたのはとても嬉しいことです。
4月からは高等専修学校へ進学。
先生や同級生を頼って、充実した学園生活を!
幼児3人 小学生13人 中学生1人 青年10人 子ども27人 大人13人 合計40人
工作工具の中でも人気のあるが小刀。
でも、小さいためにのこぎりや金づちに比べて、失くされちゃう率が高く、そのたびに踊る大捜査線。
ということで、等身大(笑)小刀引換券を作ってみました。
引換券を工具掛けのところに置いといて、使いたい子はそれを持って、僕かみっきぃに提示して、本物の小刀と引き換え。
使い終わったら、本物の小刀を僕らに返して、渡された引換券を工具掛けにまた戻す。
このやり方にしたら小刀紛失がなくなりました。
視覚構造化の応用ですね。
幼児9人 小学生14人 中学生2人 青年8人 子ども33人 大人17人 合計50人
座り姿がカッコいい男の子。
どれ使おうかなぁ。
頭の中の設計図に合わせて、廃材を選び、工具を選ぶ。
工具を掛けてある看板は17年前からずっと使っています。
「じぶんでえらぶ・じぶんでつかう」
そう大書きされた脇には…
「ほら、あんたも、何か作りなさい」
「のこぎりはそうじゃないでしょ」
とお母さんアルアルな台詞も書いてあります。
子どもたちの自由な発想と試行錯誤を大人が邪魔しないように、親御さんたち向けのメッセージが
「じぶんでえらぶ・じぶんでつかう」
なのです。
幼児6人 小学生10人 中学生1人 高校生2人 青年11人 子ども30人 大人16人 合計46人
17年間通う若者に4年間通う小学生が話しかける。
「なにしてんの?」
若者が朴訥とした口調で答える。
「ん?パイナップルケーキだよん」
「へぇ〜こうやって作るんだ」
「まぁね」
何気ない二人のやり取りだけど、そこに何の上下関係もないことが、場づくりをしている立場からは、嬉しくなります。
いえ、場づくりをまさにこうした若者や子どもがしてくれていることに、改めて気付かされます。
幼児9人 小学生14人 中学生3人 高校生4人 青年12人 子ども42人 大人14人 合計56人