［通算435回目］ 2011年4月24日（日） 何でも遊べますよ

　「そこは何をして遊べますか？」というお問い合わせをよくいただきます。

　期待している答えは、草木染めとか流しソーメンとか光る泥団子選手権とかのような雰囲気で。

　そういうものは、たごっこパークには一切ないんです。

　子どもたちの自由な発想を保証するために。

　いつも奇想奇天烈な遊びで僕らを楽しませてくれるＲくん。

　自転車にバカでかい廃材を差し込んで、走りにくそうにフラフラと公園内を走っていました。

　「これねぇ、Ｒ１号だよ」

　じーっと観察していたら、得意げにＲくんが教えてくれました。

　「そ、そうなんだっ……。す、すごいねっ…。」

　Ｒくん、今日も遊びの真髄を教えてくれてありがとう。

　子どもの遊びはＡＫＢ。あぶない、きたない、ばかばかしい。


　乳幼児3人　小学生13人　中学生8人　大人10人　計34人

［通算434回目］ 2011年4月23日（土） 雨の日でも遊べますよ

　外遊びというと雨天中止というイメージがあるのでしょうか。

　「雨の日は中止ですよね？」というお問い合わせをいただきます。

　冒険遊び場たごっこパークは、雨天中止になったことが一度もありません。

　どんなに土砂降りでも。

　雨の日は雨の日ならではの遊びがありますからね。

　ちなみに画像の少年たちが作っているのはドジョウの水槽だそうです。

　「雨が止んだら川へ行ってドジョウ捕まえて、ここで飼うんだよ」と教えてくれました(笑)


　小学生4人　中学生4人　大人4人　計12人　

［通算433回目］ 2011年4月10日（日） 幼児さんも遊べますよ

　冒険遊び場と聞くと、わんぱくな小学生が遊んでいるイメージがあるのでしょうか？

「うちの子、３歳なんですが、遊べますか？」というお問い合わせをいただきます。

　「遊べますか？」というお問い合わせには、幼児が遊べるプログラム、たとえば新聞紙遊びとか牛乳パック工作とかをやってくれるインストラクターがいますか？という意味が含まれていることも多いです。

　残念ながら、冒険遊び場たごっこパークには、遊びのインストラクターはいません。

　でも、幼児さんも遊べますよ。

　棒を振り回す、小さな花を摘む、土に埋もれた石を掘り出す、水溜りでべちゃべちゃ足踏みをする…。

　そんな一つひとつが幼児にとっては、まさに遊びなんだと親御さんが思いさえすれば。

　お母さんもまったり、のんびり、子ども時間を過ごしにいらしてください。


　幼児5人　小学生9人　中学生13人　高校生1人　大人16人　計46人

［通算432回目］ 2011年4月9日（土） はじまりはいつも雨

　♪はじまりはいつも雨♪なんて歌があったなぁ。

　チャゲアスのASKAの作品。

　新年度のはじまりは雨。

　まぁ、新年度になったからって、相変わらず何のイベントもないたごっこパークではありますが。

　いつもの雨の日と同じく、いつもの場所に、いつものブルーシートの屋根を張って、いつものたっちゃんとみっきーが子どもたちを待つ。

　学校のように新年度のドキドキワクワクは何もないかもしれません。

　でも、同じように、新年度の不安や緊張を起こす要素も何もありません。

　相変わらずの場所です。

　きっと、だから、学校に足が向かない何人かの子どもたちも含めて、今日もまた、たごっこパークにやってくるのでしょう。


　幼児1人　小学生1人　中学生6人　高校生1人　大人7人　計16人