たごっこパークに沼津から初めて遊びに来た父子。
小学3年生からの常連高校生がお父さんに仮面ライダーカードを見せて話し掛ける。
「これ、知ってますか?」
「おぉ、仮面ライダー1号」
「これは?」
「アマゾンだ、懐かしいなぁ」
「どうぞ」
「いいの?貴重でしょ?」
「二枚持ってるんでどうぞ」
父ちゃんが場に馴染むのに合わせるかのように、遠慮がちだった小学生の息子が次第に大胆に焚き火遊びを始めた。
高校生になってもたごっこパークに遊びに来る何人かの子どもたち。
彼らはそれぞれ持ち味は異なるんだけど、共通しているのは、初めまして的な親子に対する大きな包容力。
自分たちの居場所にようこそという雰囲気。
大人が見習うべきことがいっぱいです。
幼児1人 小学生9人 中学生2人 高校生2人 大人8人 計33人