とにかく頼れる安村……いえ、副代表。
10年ほど前、次第に準備・片付けがしんどくなってきて、僕とみっきぃが還暦を迎えたら、「たごっこパーク」は閉じて、「おもしろ荘」で駄菓子屋のおじちゃん・おばちゃんに専念かなぁと思い始めたころに出会った現・副代表。
気は優しくて力持ち。
朝の準備に、夕刻の片付けに、とにかく頼れる副代表。
ひと仕事終え、陽だまりでうたた寝。
その奥では、子どもたちがドロケイの戦略会議かな。
いつも、ありがとう。
幼児8人 小学生13人 青年3人 子ども24人 大人11人 合計35人
雲ひとつない青空に富士山くっきり。
今年の冒険遊び場たごっこパークが始まりました。
富士市でもいつ有事が起こるかわかりません。
その時にも、たごっこパークのような場所が開けたら、子どもたちは安心するんじゃないかと思うのです。
建物型の居場所は、すぐに再開できるかわかりません。
でも、外遊びの場なら、比較的早めに再開できます。
有事に備えて…ではありませんが、いざというときに、子どもたちが「平時」を感じられる場所という意味合いでも、今年も「冒険遊び場」を続けていきたいと思います。
また、冒険遊び場では、子どもたちが日常的に、焚き火で遊んだり、ドラム缶風呂に入ったりしています。
大型の廃材やロープ、ブルーシートを使って、秘密基地を作ったりしています。
ノコギリやカナヅチを使って、いろんな物を作ったりしています。
室内遊び場ではないので、夏はめちゃ暑く、冬はめちゃ寒く、いろんな不自由さもある中で、遊んでいます。
子どもたちのこうした日常的な経験、年に一回のサバイバルキャンプとかではなく、日常的な経験は、有事の環境の中で踏ん張る力も、臨機応変に判断する力も培ってくれることと思います。
自然災害への備えというと、とかく、防災グッズとか非常用袋とかが注目されますが、ライフラインが途絶え、水・食料もままならず、避難所暮らしを余儀なくされる生活がしばらくは続く中で、子どもたちのそうした環境への耐性を培うという意味でも、冒険遊び場のような活動は、もっと注目されるといいなと思いますし、全国に広がるといいなと思います。
視察研修はいつでもお受けしますし、出向いての講演会も喜んでお引き受けします。
また、全国各地に冒険遊び場はありますので、見学に行ってみてください。
幼児8人 小学生14人 中学生1人 青年4人 子ども27人 大人14人 合計41人