今朝の岳南朝日新聞と富士ニュースに富士市の子どもの居場所づくり事業についての記事が掲載されていた。
このブログでお伝えした⇒富士市子どもの居場所づくり実行委員会の議事に基づいて行われる、子ども会主体による居場所づくりを伝えるものだ。
両紙の記事によると、市内25小学校区でそれぞれ年2回の「居場所づくり」事業が行われるとのこと。
教育長の談話が載っていて、「駅南地区での取り組み(たごっこパーク)から、子どもを通して地区の大人が変わる、育っているという実感を持った。本年度はこれを拡大し、各地区でなんとしても成功に導いていきたいと考えている。」とある。
記事を読んで、やっぱり…と思いつつ、唖然、愕然、呆然である。
冒険遊び場たごっこパークが取り組んできたのは、月5日の定期的な開催はもちろんのこと、毎月毎月のチラシやホームページ、新聞報道の協力などによる情報発信、現場での多くの大人との語らい、地域のいろんな人への協力の呼び掛け、開催日以外も地域の子どもたちが気軽に寄れる民家としての自宅の位置づけ、などなどによる子どもたちの居場所づくりである。
それが年2回のイベントを「たごっこパークの取り組みを拡大し」た居場所づくりだと位置付けられるとなると、これまでの僕らの取り組みが馬鹿にされているようにさえ感じ、憤慨を通り越して、悲しさを覚える。
子ども会のイベントはイベントとして、否定するものではない。ただ、教育長や生涯学習課長は、いい加減、たごっこパークの活動の発展だとか、拡大だとか、そんな言い方はやめて、単純に「子ども会では新規に子供達向けのイベントを年2回開催します。」と言ってほしいものだ。
このブログでお伝えした⇒富士市子どもの居場所づくり実行委員会の議事に基づいて行われる、子ども会主体による居場所づくりを伝えるものだ。
両紙の記事によると、市内25小学校区でそれぞれ年2回の「居場所づくり」事業が行われるとのこと。
教育長の談話が載っていて、「駅南地区での取り組み(たごっこパーク)から、子どもを通して地区の大人が変わる、育っているという実感を持った。本年度はこれを拡大し、各地区でなんとしても成功に導いていきたいと考えている。」とある。
記事を読んで、やっぱり…と思いつつ、唖然、愕然、呆然である。
冒険遊び場たごっこパークが取り組んできたのは、月5日の定期的な開催はもちろんのこと、毎月毎月のチラシやホームページ、新聞報道の協力などによる情報発信、現場での多くの大人との語らい、地域のいろんな人への協力の呼び掛け、開催日以外も地域の子どもたちが気軽に寄れる民家としての自宅の位置づけ、などなどによる子どもたちの居場所づくりである。
それが年2回のイベントを「たごっこパークの取り組みを拡大し」た居場所づくりだと位置付けられるとなると、これまでの僕らの取り組みが馬鹿にされているようにさえ感じ、憤慨を通り越して、悲しさを覚える。
子ども会のイベントはイベントとして、否定するものではない。ただ、教育長や生涯学習課長は、いい加減、たごっこパークの活動の発展だとか、拡大だとか、そんな言い方はやめて、単純に「子ども会では新規に子供達向けのイベントを年2回開催します。」と言ってほしいものだ。