2009年7月10日(金) うんまるし!?

アヤカ(赤シャツ)「ケイゴぉ、何がいる?」

ケイゴ(2歳)「うんまるし！」


『うんまるし』とは…『ダンゴムシ』のことのようである。


ブロックを裏返す。

ダンゴムシ、ハサミムシ、ミミズ、アリ、ナメクジ…いろんな生き物が登場する。

今は、子ども時代にそんな体験をすることが人生に何の意味を持つのかと考える親が多いのではないだろうか。

いや、そもそもブロックの裏の世界がそんな風になっていることを知らない親も多いかもしれない。

知ったからなんなの?体験したからなんなの?

はい、確かに、おっしゃるとおりでございます。


　大人8人　子ども4人　計12人

2009年7月11日(土) 趣味が市民活動に

　島田公園と小潤井川で冒険遊び場たごっこパークが始まるずっと前から、川での釣りを楽しんできたおじいちゃん。

　この場所でたごっこパークが始まり、子どもたちが集うようになって、釣り好きの子どもに釣りの手ほどきをしたり、こうして釣竿をプレゼントしたりするようになった。

　個人的な趣味が子どもたちとの出会いにより市民活動に。

　もちろん、おじいちゃんは別に市民活動をしているとか、子育て支援をしているとか、そんな意識は持っていないだろう。

　そう、そういうことが地域から失われてしまったから、ことさら、こういうことが市民活動とか子育て支援だとか言われるようになったのだ…。



　子ども20人　大人12人　計32人

2009年7月12日(日) 今年もスイスからボンジュール

　お父さんの祖国・スイスで生活をしているレオくん。

　夏になるとお母さんの祖国・日本にお里帰りをしてくる。

　短い滞在期間だけど、一昨年も昨年も冒険遊び場たごっこパークに遊びに来てくれた。

　そして、今年の夏も。

　まるで、いつもいつも、たごっこパークで遊んでいるかのように、躊躇うことなく、川に飛び込んでいった。

　毎夏、レオが日本に来たらたごっこパークへ行くぞと思ってくれることを本当に嬉しく思う。

　来夏もまた会おうな！


　子ども25人　大人13人　計38人

2009年7月13日(月) ねぇ、聞いて、みっきー

　月曜日の放課後。

　初夏の味覚・とうもろこしをほおばりながら、あんなこと、こんなことをみっきーに話すリナとアヤカ。

　会社員が仕事帰りに居酒屋へ立ち寄って一杯呑みたくなるように、子どもにもこんな場所が必要なんじゃないかなぁ。


　それにしても…この日は風がすごかった…。


　子ども5人　大人7人　計12人

10月5日更新～20世紀少年「ともだち」からのお知らせだぞぃ

このブログを観ている人にはもうおなじみだね。

そう、20世紀少年に登場する「ともだち」だよ。

さて、前にお知らせした島田公園「たごっこパーク」史上初のイベント『カミロボ選手権』なんだが、実は、延期になっていたのさ。

手作りカミロボを2時間も掛けて作成して、持ってきてくれたリョウジュンくん、ごめんよ。

そんで、10月11日(日)に実施することになったから、リョウジュンくんもみんなも、手作りのカミロボを持って、島田公園に集まってくれ。

優勝賞品はな・な・なんと！この「ともだち」マスクなのだ。

鳩山マスクより、絶対に価値ある一品さ！

え？

カミロボって何かって？

じゃあ、ボクの作ったカミロボの数々を紹介するから、参考にしてくれたまえ。




では、みんな、10月11日(日)、冒険遊び場たごっこパークで会おう!

たっちゃん、みっきー、関西弁のおばちゃん、プレゼントしたカミロボ、忘れないでね。

経済産業大臣

農林水産大臣

厚生労働大臣

環境大臣

国土交通大臣

防衛大臣

閣議

官僚たちの夏

「あの人はいつも10年先を見据えている」




「理想は素晴らしいが現実を考えてくれ」




「役所主導で合併統合を進めれば、民間の自由な企業活動が保障されなくなる」




「日本をここまで豊かにした産業が、まるで悪者だ」




「あの人たちを怒らせたら僕の法案は潰されかねない」




「今は企業が強くならなければならない非常時だ」




「アメリカと違って日本は狭い。対策を急がないと日本は公害大国になる」




「公害対策は玉木に任せて、国内産業保護法の成立へ動いてほしい」




「弱者も一緒に豊かに暮らせる国づくりを目指す」



「日本はアメリカに軍事依存し、防衛費負担が少なくからこそ高度経済成長を実現できた」




「そういうやり方に反発し池内前総理と敵対していたのに、総理になったら同じことをするつもりなのか」



お気付きだとは思いますが、キャプションと画像はまったく関係ありません…。

まったりと…

冒険遊び場といっても、いつも子どもも大人もテンション高く、川に飛び込んだり、走り回っていたりするわけではありません。

一人の時間

子どもたちが集団の中にいるとき、たしかに、一人ひとりの個性が見えてきます。

でも、一人の時間を過ごしているとき、それ以上の個性や特質が見えてくることもあります。

それをたっちゃんとみっきーは観察します。

ここに来る子どもたちをできるだけ、理解してあげたいと思うから。