先日、僕ソン「中国后醍醐」のCDが手元に届いた、
正確には「Silkroad」とあわせて2枚が手元に
それにしても僕ソン「中国后醍醐」は
もし日本にいたなら参加していたであろうライブであり、
中国に居て参加できない状況になったのにもかかわらず
このような形で公式のライブ盤CDで聴くことができるとは
大変ラッキーとしか言いようがない、
この後の「白い街角」「フラワー」も
継続して発売されることを願ってやまないわけではあるが、
今回の 「中国后醍醐」、
今回もまた舟山くんの頑張りが演奏にアレンジに、コーラスに
そして中国語のアナウンスにと、
彼の存在が僕ソンの価値を大きく高めてきてくれている。
演奏聴いているだけでもいい気分になれるし、
「Sound of silence」などコーラスでタケさんとのハーモニーも
声質がマッチしていてとても気持ちがいい、
そんなわけで僕ソン「MOR」も
続いて聴いてしまった。
キーボードだけでこれだけの音の世界を
創り出せるなんて凄いと思う、
本当このレベルまで演奏力を高めるのは大変なことだ。
そのあと「Silkroad」のCDも聞いてみた、
「Sights and sounds」はメロデイーそのものが
美しいのでいいのだが、
「The road of silk and spice」は
「んーん」
日本語が曲にうまく載っていない?
あるいはまだ唄いこなれてないような感じ、
またすべてがそうというわけじゃないが
ボーカルの声の加工のされ方が
なんというかあまり心地よくないのですね。
もっとライブで唄うときのような、
自然なハスキーさが出せればいいのに思うのだけど、
最近のアルバムのなかではセルフカバーの
Farmer versionの「Happiness」 英語版のような
歌い方で味がだせれば
タケさんの心地よい魅力を表現できると
思うのですがいかがでしょうか?
ただ不思議なことがひとつ
このアルバムの中の「Silk & Spice」
まだ一度しか聴いてないのに日本語で
くちずさんでいる自分がいる。