ゆーたんの時代/新たなる旅立ち編 since 2011. Where is that melody? 

ゴダイゴへの想いをこれからも発信し続けたいと思います。

The Birth of odysseys (プールを探し求めて) その②

2015-07-05 09:47:20 | ゴダイゴ
前回の続き

またバスに揺られること約30分
次の目的地であるシャングリラホテルの
ちょっと手前のバス亭で降りる。
顧客を訪問する際にタクシーで何度か
前を通ったことはあるのだけれど、
中に入るのは今回が初めて。
外観は他の国のシャングリラに比べたらもう一歩かな
という感じではあるが中に入るとやはりシャングリラ
それなりの雰囲気はある。

ということでプールのあるフロアーを捜して
エレベーターに乗り込む。
やはり宿泊客は外国人が多いようだ、
贅沢な人たちだと羨ましく思う。
受付に着いた、先ほどと同じパターンで
プールの見学を申し込む、全く問題なく
ウエルカムの対応をしてくれる、
プールに向かう途中、1日の使用料はいくらかと
訪ねるが何か話が通じない様子。
2万元+(40万円+)とか4万元+(80万円+)とか
訳のわからない金額を中国語で言ってくる
気が付くと深さ20センチほどの足洗い場に
足を突っ込んでしまっていてシューズ(運動靴)と
靴下はびしょ濡れ、係りの女性もあーと驚いて
すぐあちらで草履に履き替えてくださいと
受付の方に戻り靴と靴下を脱ぐ。
一体何をやっているんだろうと
我ながら一人可笑しくなってくる。

プールを見学させてもらったあと使用料の
確認をしたがやはり先ほどの価格だ
価格表を見せてくれたが間違っていない、
それによると
6か月の会員費と1年の年会員費だったようで
当日1日で入場っていうのはどうやらないようである。
法人かお金持ちじゃないとちょっと無理な金額である。
すました顔で有難うを伝え、とにかく帰りますと
濡れた運動靴に履き替えようとしたが、
そこはさすがシャングリラ、そのまま草履で
お帰りくださいという。
もしかして草履はサービスかと思ったが、
草履は明日もってきてくれればいいとのこと。
(明日戻って来る気はありませんと心に思いながら)
明日はこれないからとに濡れたシューズに足を通し
またバスに揺られながら戻ってきた。

意外のプール探し難しいやと思いながら
まだ4星クラスのホテルもあることだしと
あきらめる気にはなっていない
しばらくこの旅は続くことになりそうだ。


コメント
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