町内在住で岩手地学教育研究会員の七田清さんは20日(水)に、IBC岩手放送の番組「じゃじゃじゃTV」に出演するということで取材を受けました。
同番組の「マニア列伝」のコーナーで七田さんは「化石マニア」として登場します。
七田さんの話によると撮影前日までは幽玄洞の脇にそびえたつ「立ち岩」(「小げいびけい」とも云われています)の前で『げいびけいはどうやって出来たのか?』をこの岩を通して説明するということになっていました。
当日、七田さんとIBC岩手放送のアナウンサーの石村萌さんとカメラマンの方がやってきました。挨拶をかわすとすぐ七田さんは幽玄洞入口のところにある自作の化石(大谷石で作った三葉虫と海リンゴ)の説明を始めます。
そして入口の看板の後方にそびえ立つ立ち岩の方を見上げながら説明は続きます。
今日は写真撮影に徹底し後ろからついて行っただけなので、何を話しているのかよく聞こえません。絶対テレビを見なくては!
そして洞内ではもう1社、一関テレビさんが撮影中です。
今度は中に入って逆取材。幕石(カーテン)のところでライトを照らしながら撮影に集中しています。
事務所に戻ると七田さんからお借りしている「ウミユリの萼(ガク)」の化石で撮影中。
予定外の展開になってきました!
「上にも俺の化石があるんだよなぁ。」と七田さん。
ついに展示館に展示している七田さんのコレクション、「ウミユリ」と「コニュラリア」の化石の撮影に入りました。
二社の撮影は角度は別ですが、幽玄洞には町内で発見された化石、洞内にある化石、地質など東山町の地歴を知るものがあります。
どちらの放送も待ち遠しくなりました。
IBC岩手放送「じゃじゃじゃTV」の「マニア列伝」の放送は来年1月9日(土)です。
七田さんは10時頃から登場しますので、ぜひご覧ください!
一関テレビの放送は後日、詳しい放送日、時間等お知らせします。
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