昨日、東北大学で生物学の研究をしている千葉聡先生と学生さん達が、洞内の生物調査のため来洞しました。3,4年前にも、千葉先生の研究室の学生さん達が、洞内と周辺の調査を行い、洞内から「ホラアナゴマオカチグサ」という1ミリにも満たない新種と思われるカタツムリなどを採集されたことがあります。この時の調査でいくつか興味深い洞窟性の貝殻などが発見され、幽玄洞における注目すべき洞窟の生物相の可能性を見出されたようです。
今回の再調査では「ホラアナゴマオカチグサ」が多数発見され、トビムシ、ヨコエビなども何種類か採集されたようでした。調査結果は後日報告を受けることになりました。新しい発見に期待しています!
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