一関市東山町田河津の矢ノ森地区には奥州藤原氏に関係する伝説があり、矢ノ森史跡保存会では同市地域おこし事業「金といちょうの里づくり事業」の中で「矢ノ森八景」の整備に取り組んでいます。
以前紹介しました「藤壺の滝(金山坑入口)」にはすでに重さ11トンもある案内碑や「矢ノ森八景」の案内板が設置され、滝に通じる鋼鉄製の階段と柵なども整備されていましたが、新たにトイレも設置され今月中にはバスも止められる駐車場も完備されるそうです。
「藤壺の滝」のほか「曽我寺址」「八枚」「湯場」「九郎森(黒森山)」「頼朝の墓(大いちょう)」「天皇さま」「切支丹処刑場」も含めたパンフレット「矢ノ森八景」は今回3000枚制作。
こちらのパンフレット、幽玄洞でも置いていますので興味のある方はぜひお立ち寄りください。
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