11月2、3日の二日間、東山地域では長坂、松川、田河津の各地区ごとに文化祭が行われました。
長坂地区の会場だった東山地域交流センターでは同地区の住民の作品が展示されました。迫力ある水墨画や一閑張りの作品、エコクラフトなど様々な手工芸品が並び、訪れた人たちの関心を集めました。
特別展として「東山町の産金」と題し、東磐井地方にまつわる産金関係の資料が展示されました。
金を採集するためのカッツャや金挽き用石臼などの道具や砂金、「金山シダ(オニシダ)」の展示もありました。
「金山シダ」は「がくま」とも呼ばれ、「金山シダが生えているところには金があることが多い」という言い伝えがあります。
どこから掘ってきたのか気になりました。