夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 4月16日(月)「だめなものはだめ」

2018年04月16日 19時34分37秒 | 「思うこと」
「だめなものはだめ」これは元社民党代表の土井たか子さんの言葉です。
この毅然たる態度が山を動かしました。
今朝の朝日新聞4面に、「畑作は土から 寝言は寝てから」という記事があります。
その中に
①議論すべきことは他にもあるという(嘆息)
②私は「中立」であるという(弁解)
③野党は対案を出せ、政策論議をせよという(すり替え)
(これらの論法がー夕螺)流行中だが権力擁護以外の効能があるはずもなく、
と。
3点についてはネット上でもたくさんの意見として出されている。
一連のモリカケ問題に対して、籠池さんや官僚のしっぽきりで終わらせようとする政府だが、これだけいい加減な物事が存在すること自体が政府の体質から出てきているものです。これを抜きにして他の議論すべきものを議論しろというのは日本の政治や民主主義をないがしろにしろという事に等しいわけです。
野党は対案を出せという論法は、安倍内閣の特徴でもあります。改憲に対して対案を示せと。改憲自体がおかしいと言っているのですからすり替えですね。
現在様々な政治経済の矛盾に対して私は「中立」だといった人もたくさんあるかもと思いますが、政府自体がマスコミに対して公正中立を求めます。弁解とともに黒の物を黒といえない雰囲気が社会に漂います。
様々な問題に対して広範な議論を、中立的な議論をとか言われますが、結局は今の政府は数の力を出してくるわけです。
こういった時代、土井たか子さんの「だめなものはだめ」という言葉は大切になっています。
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池に浮かぶ月106【4月16日】

2018年04月16日 18時02分15秒 | 「池に浮かぶ月」
分煙は、世界中が禁煙だけを追い求めてもたばこ自体をなくすことができない実態の中で、受動喫煙を画期的に減少させることができる技術(対応)で、日本は世界の先進国ということになります。禁煙だけを追い求めてもたばこ自体をなくすことができない実態にある国々が「まるで前世紀」なのです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「4月16日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき以前このブログに「過激な禁煙の言葉」というのを書きました。これと関連するのですが、また「非喫煙者も年間1.5万人がタバコで死亡 WHO幹部「まる......

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