夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月92【4月2日】

2018年04月02日 18時32分42秒 | 「池に浮かぶ月」
煙草については禁煙運動が続いている。
一番多い禁煙の理由は肺癌でしょう。次はマナーや匂いや煙。そして自分は吸わないから。
肺癌についてはこのブログで何回も書いてきたのですが、何も煙草がこの世から消えても肺がんはなくならないというのは明らかなのです。禁煙運動は肺がんをなくす運動ではなくて煙草をなくす運動です。
マナーやにおいなど、これもたばこに限ったもので、そのほかの物は気にも留めない。やはり煙草をなくすことが目的。
自分は吸わないという中で一番厄介なのが、今まで吸っていて禁煙をはじめた人ですなぁ。。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

4月2日という日

【2017年】ツイッターつぶやき朝日新聞朝刊フォーラムに「受動喫煙1 煙が・・・・」という記事が載っていた。 記事というよりも喫煙する人、しない人それぞれの意見をまとめたもので......

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2018年 4月 2日(月)「冷たいバブルがはじけるか?」

2018年04月02日 15時40分48秒 | 「政治・経済」
ロイターに日銀短観、28年ぶりの需給タイト感、ロボット投資にも点火という記事がある。需給ギャップの改善がみられるしロボット化など企業の設備投資が増大する予兆にあるとしている。
しかし一方では、同じロイターの記事で日銀短観、大企業製造業の景況感が悪化という記事も見られる。その理由としては消費の伸びが思わしくないことからきているという分析もある。
人手不足が厳しくなりロボット化の動きはあるでしょう。しかしこれは労働力人口の減少によるもので、消費の拡大から拡大再生産に写ることによる設備投資ではない。あくまでも労働力人口の中でいかに人件費を抑えて雇用者数を削減するかにその目標がある。するとすぐに消費の低迷が目に見えてくる事態とおなるでしょう。
日本は輸出頼みにさらになってくる。そのために日銀の緩和をやめられない。
しかし銀行の利潤率はマイナス金利の中で低下をし、起業への貸し出しもままならないとなれば金融に日銀緩和の矛盾が拡大するでしょう。企業の賃上げに消極的なのも内部留保は増えているが企業の本業での不安が常に存在をするからで、80年代のバブルのような労働者への利益分配は無理になっている。
現実はますます景気の低迷と円安誘導による悪性の物価高により経済はしぼみ、金融バブルそして企業のカネ余りでのバブルがはじけるというように見るのが良いのかもしれない。それは80年代バブルが熱いバブルの崩壊とするならば、今後のバブル崩壊は冷たいバブルの崩壊となる。これは相当悲惨な結果を呼ぶでしょう。
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