夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 8月 1日(水)「生駒市役所では喫煙者は喫煙後エレベーターに乗れない」

2018年08月01日 22時33分58秒 | 「禁煙運動について」
奈良県生駒市市役所では喫煙後45分エレベーターに乗れないらしい。
総揮発性有機化合物(TVOC)濃度が喫煙者がすぐに入室すると増加するからだという事のようです。
実験が行われて喫煙者3人が入室したときなどの実験をしたそうです。
上記リンクページにグラフがあります。
しかし。。。。。
たしかに喫煙後の人が入室すると多少濃度は上がるのですが、締め切った室内の濃度自体が高すぎないでしょうか?
測定機器を入れるために扉が開いており、実験開始で締め切ると濃度が濃度はぐんぐん上がり350を越えます。喫煙前に3人が入室してそして退室するまで350を超えています。そして喫煙者3人が喫煙を終えて再度入室すると濃度は400ほどに。そして喫煙者が退室して扉があきっぱなしになると能動はぐんぐん下がります。
たしかに喫煙後の人が入ると濃度は50ほど上がるのですが、そもそも初めから350もあった中でです。
締め切った室内はしばらくすると暫定目標値の400に近づいてしまう。快適な室内濃度は200以下だそうです(13ページ)。たしかに喫煙後入室すればあがるのですが、その前の350という濃度はどこから来るのでしょうか?TVOCの危険性が言われるなら、まずは350の対策からではないかと思います。350は目標値いかだ、喫煙者が入るから400を超えるんだといった論理があるかもしれませんが、なんか違うでしょう。初めから濃度が200ぐらいなら喫煙者が入っても400を超えることはないのですから。
3次喫煙が言われていますが、喫煙者3人が入ってもいる衣類などからの煙草臭さではTVOCは変化がそうはいようです。
それにしても僕が生駒市民なら、老体に鞭打って階段を登らされることになりますなぁ。。。。。奈良観光は好きですが、観光課が上階にあったらどうしよう。
老体に鞭打って階段を登らされるほどの有害物質の増加なのでしょうか?
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池に浮かぶ月208【8月1日】

2018年08月01日 19時29分26秒 | 「池に浮かぶ月」
昨年は冷たいバブルについて。
政府は景気が良くなっているという判断をしていますが、国民には格差の拡大からも相対的に豊かさを感じない社会です。個人消費は経済の過熱を感じていません。そして円安誘導により食料品やエネルギーの値上げによる悪性の物価高が。企業の内部留保は増大し株価は値上がりしていますが、それが賃上げに向かわない。
すでに日銀は副作用を避けるために金利を一定の幅で自由に。緩和をやめれば株価は下落するのは確実。
このような状態は経済の過熱からのバブルではなくて、冷え切った冷たいバブルとなる。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月 1日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき2015年に「熱いバブルと冷たいバブル......

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