「金利は金持ちを富ませ、貧しい者をもっと貧しくする搾取の手段。私が生きている限り、金利のわなには陥らない。」トルコエルドアン大統領(朝日新聞8月14日朝刊4面「リラ急落世界の市場動揺」より引用
非常に的を射た痛烈な経済学批判です。昨日トルコリラの下落により日本でも400円ほどの株安となりました。
昨年アメリカで1%99%という言葉で反格差を呼びかけるデモが広がりました。それはヨーロッパにも広がり、格差拡大は日本でも問題とされました。
格差の広がりは、まさに富める者が富、貧しいものはさらに貧しくというものです。
これは日本だけではなくてヨーロッパやもちろんアメリカにも生じている問題です。昨日の株安も円買いによる円高が原因のようですしたが、為替や金利という経済法則が人的操作によって変化をしてしまう経済になってしまいました。
格差の拡大は為替や金利だけではなく、企業利益の最大化にもあります。
同じく朝日新聞4面に「”生産性がない”利益偏重?本当の意味は」という記事がありました。
「利益は付加価値のひとつ項目に過ぎない。日本の経営者がやっているのは、利益以外の項目をひたすら下げることだけ。人口が減る日本ではお金が回らず、たちまちデフレになる。経営者に求められるのは付加価値の全体を増やすことです。」(引用)
お金が回らないのは人口問題だけではなくて、「利益以外の項目をひたすら下げること」これ自体から発生をするのですが、大体において今の日本経済をうまく批判していると思います。
アベノミクス批判はアベノミクスの限界論にまで気はじめました。日銀もごまかしながら修正を行うようになりました。アメリカは保護主義に。。。。。
世界の経済は大きな曲がり角に来ていて、批判的に見ることによりエルドアン大統領のようなアメリカ批判が大きくなっていくでしょう。
以上のことはこのブログでも同じような中身で書いてきましたが、もう少し打ゴミを見てみたいと思います。
経済学批判が起きようとしています。
非常に的を射た痛烈な経済学批判です。昨日トルコリラの下落により日本でも400円ほどの株安となりました。
昨年アメリカで1%99%という言葉で反格差を呼びかけるデモが広がりました。それはヨーロッパにも広がり、格差拡大は日本でも問題とされました。
格差の広がりは、まさに富める者が富、貧しいものはさらに貧しくというものです。
これは日本だけではなくてヨーロッパやもちろんアメリカにも生じている問題です。昨日の株安も円買いによる円高が原因のようですしたが、為替や金利という経済法則が人的操作によって変化をしてしまう経済になってしまいました。
格差の拡大は為替や金利だけではなく、企業利益の最大化にもあります。
同じく朝日新聞4面に「”生産性がない”利益偏重?本当の意味は」という記事がありました。
「利益は付加価値のひとつ項目に過ぎない。日本の経営者がやっているのは、利益以外の項目をひたすら下げることだけ。人口が減る日本ではお金が回らず、たちまちデフレになる。経営者に求められるのは付加価値の全体を増やすことです。」(引用)
お金が回らないのは人口問題だけではなくて、「利益以外の項目をひたすら下げること」これ自体から発生をするのですが、大体において今の日本経済をうまく批判していると思います。
アベノミクス批判はアベノミクスの限界論にまで気はじめました。日銀もごまかしながら修正を行うようになりました。アメリカは保護主義に。。。。。
世界の経済は大きな曲がり角に来ていて、批判的に見ることによりエルドアン大統領のようなアメリカ批判が大きくなっていくでしょう。
以上のことはこのブログでも同じような中身で書いてきましたが、もう少し打ゴミを見てみたいと思います。
経済学批判が起きようとしています。