夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 8月29日(水)「LNG輸入と中国」

2018年08月29日 21時51分30秒 | 「政治・経済」
ロイターに対米交渉カードLNG輸入、国内需要減に直面 転売に活路という記事があった。
日本は対米黒字圧縮のためLNGの輸入を拡大するという。これを通じて対アメリカに対しての通商協議を有利に進めようとしているようです。
しかし日本は上記期にあるように原発の再稼働を勧めようとしているわけですし、今後の人口減による需要は右肩下がりだという。もちろん人口減だけではなくて経済の正体からも過剰気味になるでしょう。
過剰なLNGをアジアに転売。
しかし中国の売るわけにはいかないし、円安誘導の中、高いLNGを買わざるを得ないのだから転売にも苦労(価格競争)するでしょう。
現在米中経済戦争が激しくなっている。
アメリカへの中国の追加課税の中にLNGも含まれており(米、中国の報復関税に反発 産業界に懸念広がる・・・日経)、早くもアメリカ石油協会は懸念を示している。
この中で日本が過剰ともいわれるLNGを高い価格で輸入するという事は、米中経済戦争の中で同盟国であるアメリカを助けるという意味合いが大きいのではないか。単に通諸王交渉を有利にするという事ではなく。
日本の企業にも打撃が出るのでゃないか?もちろん高いLNGにより国民生活はさらに圧迫される可能性も否定できないでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月236【8月29日】

2018年08月29日 19時24分37秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はハフィントンポストの記事「専業主婦は、立派なキャリア」という記事を読んで感想のようなものを書いていました。
女性の生き方の一つには、結婚後専業主婦になるか働き続けるかがあると思います。もちろん子育てがひと段落したラポートなどにという生き方もあると思いますが。
これは女性の生き方という面はもちろんあるのですが、結婚・出産により会社を辞めざるを得ないという社会的なプレッシャーも大きいでしょう。もちろん夫の仕事が忙しすぎて共働きと育児は無理というのもあるでしょう。
そのほか子供が保育園に飾るを得ないとか放課後の一人問題もありますね。
このような状態でも専業主婦に誇りや生きがいを得て生き生きと生きていらっしゃる方もいますが、働き続けたかったという気持ちを持ちながらの専業主婦も。
やはり女性が働き続けられる環境を社会が作らないと、どちらの生き方を自由に選択できるかができないと思います。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月29日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきはじめに書かせていただきますが、これから書くことは、表題にも書きたように良いか悪いかという視点でまとめるわけではありませんのでご承知ください。ハ......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする