夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 8月17日(金)「禁煙運動の矛盾」

2018年08月17日 22時29分26秒 | 「禁煙運動について」
今、ツイッターで禁煙を呼びかける人たちとお話をしています。
なかなか忙しい・・・・(笑)
でも僕にとっては今の禁煙運動の中で一般の人たちがどのように考えているのかがわかるので面白いと思います。
しかしそれが全禁煙運動の流れの中での考え方であることがつかめます。
WHOも含めて煙草増税で禁煙を勧める動きがあります。
喫煙を嫌う方からすればどんどんたばこ税を上げろという単純さが出ますね。
しかしどうでしょうか?たばこ税で禁煙を促すにしてもたばこ産業の企業に対して法人税などを増税するのではなくて、立場の弱い一人一人の喫煙者にターゲットを当てて所得の低い人たちから禁煙せざるを得ない経済的な格差を利用して禁煙を強制させます。所得が低い人たちだけではなくて今の格差社会では平均的なサラリーマンの小遣は37000円だと言いますから平均的なサラリーマンでもたばこをやめざるを得ない強制力が働きます。
これで日本では喫煙率が下がっていると単純に評価を加えているのですから恐ろしい社会です。
喫煙者は少数派になっています。
喫煙者は数の力からしても力が弱いのですが、その弱い立場にさらに個人的な経済的強制が働くのですが、これが当たり前正しいと思う人々が増えていることに社会の劣化を感じます。
これから消費増税もありそうですが、国家財政のために!と国民は高い税率を我慢しなくてはいけない状態になります。それは何を意味するか?金がないならタバコなど吸うな!という論法と同じに、金のない奴は生活も切り詰めればよいだろうという意識が広がってしまいます。
人道を考えない社会になるでしょう。
そのほかにも禁煙運動の矛盾は多くありますが、そのうちに。。。。。
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池に浮かぶ月224【8月17日】

2018年08月17日 20時56分42秒 | 「池に浮かぶ月」
日本病について。
日本の保守は特殊です。その保守主義が日本病というものを産んでしまったのかもしれません。
生産性の向上も労働者から搾り取ることになってしまった。
その中で企業利益が伸びたとしても株価が上昇したとしても日本を豊かにしない。逆に委縮していきます。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「8月17日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきロイターに「輸出競争むしばむ日本病 リスクとらない経営者」という記事があった。リスクをとらないという事は、その根底にリスクをとらなくてもよい条件......

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