夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年 6月20日(木)「社会保障」

2019年06月20日 22時01分10秒 | 「思うこと」
「国の財政制度等審議会が予算編成に向けてまとめた提言の中で年金制度について「将来の年金の給付水準が想定よりも低くなる」ことや「自助努力を促していく」といった原案に盛り込まれていた文言が提言をまとめる段階で削除されていたことが分かりました」(gooニュース
老後2000万円が必要の中身がここにある。年金と2000万円でより充実した老後を送れるということではなくて、将来の給付水準が低くなるからそれも含めて自助として2000万円が必要ですよということである。
同時に支給年齢の引き上げも給付水準の低下ですから、働くことで生きてくださいということでもある。その働き続ける中での賃金も自助である。
75歳以上の医療費1割負担を2割負担とすることが検討されはじめるようである。(テレビ朝日ニュース
75歳以上は医療費をたくさん使うから。。。。加齢とともに医療費がかさむのは当たり前だが、医療費がかさむ~2割負担ですよということです。これもまた一つの自助です。
100年大丈夫と言われた年金は、現実は給付水準の低下に向かい、その年金生活でさらに医療費も2割負担に。2割負担は少ないように見えるが、1割負担で5000円だったとすると、2割負担では1万円。この100%の負担増は年金生活には相当きついものになります。高額な医療費を必要とする場合(のちに高額医療費の戻しはあるものの)やはり自己負担額は厳しい者でしょう。
消費増税は社会保障へというものはうそだったということです。
公共事業にも回って10%増税時は消費の落ち込みによる企業の利益の落ち込みを消費増税分で補填する。
公助としての社会保障は高齢化という言葉でごまかされて縮小していき自助が言われる。
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池に浮かぶ月512【6月20日】

2019年06月20日 18時11分21秒 | 「池に浮かぶ月」
税という権力まで使って禁煙を呼び掛けている喫煙よりも飲酒よりも孤独の方が健康に良くないそうです。
数年前、手帳にオフ日があると不安になるというニュースがありました。そしてたくさんの友達を作っているということも。しかしこの中にも孤独があるわけで、友達でいることを大切にするあまり流されるという孤独も。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月20日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきツイッターから「タバコよりも飲酒よりも『孤独』が一番の健康の敵だった!! - NAVER まとめ 」。。。日本社会は孤独社会ですね。孤独ではない......

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