夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月495【6月3日】

2019年06月03日 18時15分41秒 | 「池に浮かぶ月」
過激化する禁煙運動は社会の中で危うさを持っていますね。その危うさを喫煙を守るという事だけではなくて喫煙を守ることを通して社会の危うさを批判する。こういった言論も必要と思います。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「6月 3日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき愛煙家という言葉はあまり好きではない。というよりも愛煙家と言うほどのものではなくて煙草を好きですっているというぐらいの言葉があればいいと思う。ま......

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2019年 6月 3日(月)「人の労働」

2019年06月03日 16時38分15秒 | 「思うこと」
(ハッシュタグというのが出てきましたので、初めて使ってみます。どう表示されるのでしょ?新バージョンじゃなくてはダメかな?)
だいぶ昔、ある国で銀行の窓口に並んでいたら、夕方しめる時間になって客が並んでいた。しかしその銀行員は時間ですからと窓口を閉めた。ひどいではないかという意見が多数でしょう。
また、ツイッターだったか、飲食店に入って魚に骨があったので店員に文句を言ったら、その店員は「魚なんだから、当たり前だろ」と答えた。店員の態度はけしからんという意見が多数となるでしょう。
これが今の日本人です。
カネを払っている客だぞ!
これが今の多くの日本人です。
人の労働よりも金の方が大切にされる思考回路が出来上がってしまった。
ですからご無理ごもっともと客が大切にされる企業体質も生まれる。
社会全体あるいは経済活動全体が人の労働を蔑ろにしています。バイトなお低賃金で働かせて莫大な利益を得ることが当たり前になっている。株式会社の株主から見れば優れた経営者で、銀行から見れば健全な経営をする企業となる。
しかし労働を蔑ろにした社会である日本は大きな矛盾に陥っていますね。
賃上げがマイナスかという国は成員申告や途上国ではほとんど他にはない。そして働き方改革がずっと長く続いて労働条件も悪くなる。ブラック企業も現れる。
カネ(賃金)を払っているのは会社だぞ!
これが今の日本社会です。
社会は人の労働なしには崩壊をしてしまいます。
これを忘れているわけです。
労働力不足が社会問題化されるのがそれを証明しています。そして労働力不足は人の労働を蔑ろにする中で生まれた。生活費(賃金)や労働条件そして女性労働蔑視の中から。
日本社会は崩壊の一面を示しています。
コメント (1)
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