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夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月503【6月11日】

2019年06月11日 18時09分06秒 | 「池に浮かぶ月」
景気拡大や雇用の増大があるのになぜ物価が上昇しないのか?これを逆に考えればアベノミクスも日銀緩和も景気を拡大などしなかったということで、逆に企業や富裕層の利益拡大と勤労国民の格差の拡大により結果として景気の縮小を呼び起こそうとしているということ。

北風が僕を包み渦となる
渦は広がり僕の翼となった
北風の翼は
冷たい空気を切って舞いあがる
北風は南に向う。。。
心は行く雲。。。

「6月11日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきロイターに「日銀、次回会合で弱い物価動向点検 現行政策は維持」という記事があった。「需給が引き締まっている日本経済の下で、弱さが目立つ物価動向」......

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紫陽花

2019年06月11日 17時51分17秒 | 「じゆうななもじ君 句集」
♯紫陽花

     紫陽花の雫は光り薄日さす 夕螺
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2019年 6月11日(火)「自己責任2000万円」

2019年06月11日 11時18分43秒 | 「政治・経済」
「老後の30年間で生活費が約2千万円不足し、資産形成の自助努力が必要とする金融庁の報告書について、麻生太郎金融担当相は7日の閣議後会見で、「(年金だけでは)あたかも赤字ではないかと表現したのは不適切だった」(朝日新聞
この試算は夫厚生年金、妻国民年金で23万円程度を考えてのものかと思いますし、人生100年と政府はうたっていますし、年金支給年齢を70歳にすることを検討している。
70歳まで生活できるような夫婦ともに仕事について若いころから貯蓄や財テクをして2000万円蓄えろとする。こういうことかと思います。
小泉政権時(安倍晋三さんは幹事長などを歴任)に年金制度の大改悪が行われた。これまで積み立て方式だったものを賦課方式に変えた。これにより当時まだ若かった今の高齢者の年金負担が減ったわけではなくて、同時に年金積立金はそのままに特別会計へ。この中で小泉内閣はこの年金制度で100年は大丈夫と大見えを切った。
結局は今になれば、100年は大丈夫!という年金制度も支給額を抑えたり負担を大きくすれば大丈夫という中身であったということ。こういうやり方なら、たしかに100年は大丈夫だ。これが小泉政権の年金改革だった。そこで2000万円足りないから自己解決しろととなったということでしょう。年金は100年大丈夫ではなかったということです。
この小泉政権から安倍総理へと引き継がれた年金制度の改悪から、生活できなかったら働け、今後年金が足りなくなるから今のうちに2000万円蓄えろという年金制度も自己責任が言われるようになったということです。
もちろんこの自己責任論が大きく取り上げられたのも小泉政権からでした。当時の年金賦課方式自体が若い人が老人を支えろという共助が含まれ、そして今自助となり、自己責任論は浸透したと言える。
安倍(自民党)政権しかない?
日本をどんどん悪くする一方での期待。。。。。
もう、やめなければいけません。
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