goo blog サービス終了のお知らせ 

夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月516【6月24日】

2019年06月24日 18時07分29秒 | 「池に浮かぶ月」
神は人間の観念ですから人間社会が変化すれば神の姿も変化をします。原始共産制には八百万の神々でよかったでしょうが、人間社会に王様が生まれると神の中にも王様が必要に。
日本の宗教も元々は八百万の神々だったはずですが、古代史そして明治時代に神様の王様が生まれてしまった。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「6月24日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきツイッターからです。 宗教ってなんでしょ?本来は人間世界を住みやすく平和にそして平等にしようという思想ではなかったでしょうか?もちろん同時に自然......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年 6月24日(月)「参議院選の争点」

2019年06月24日 16時17分00秒 | 「思うこと」
NHKニュースによると、安倍総理が
「参議院選挙では憲法改正について、ただただ立ち止まって議論しない政党か、正々堂々と議論をする政党か、それを選ぶ選挙でもあるだろうと強く訴えていきたい」
と、語ったという。
改憲がなぜ必要か?
昔ながらの自主憲法や押し付け憲法論も根強くあるのでしょう。そして自衛隊を軍隊として憲法に明記すること、そして国民の自由や民主主義そして平和主義を抑制しながらの国家の在り方。
ここを議論したいというのが保守勢力です。
しかし国民はこの保守の憲法に対する考え方をそもそも必要ないと思っているのです。改憲の必要性がないと考えているのに「憲法改正について、ただただ立ち止まって議論しない政党か、正々堂々と議論をする政党」というのは独り善がりでしょう。
安倍政権で富は国民から企業や富裕層あるいは不労所得者に移り、社会保障は後退をしていった。外交も諸外国を飛び回っているようでその中身は税金のバラマキでコレラ司式成果はない。目立つのはアメリカとの蜜月だが、それもアメリカへカネを流すことばかり。そして内政は国会の何でもありの形骸化。
これこそが参議院選の争点である。
安倍総理が改憲を争点とするというのは、ますます国民不在、国民の犠牲による政治・経済を憲法の上でも安定化すると言っていることでしょう。
こんなものにそうですかと選挙の争点と思ったら国民生活はさらにひどくなっていきます。
自分の首を絞めることに賛成か反対か。。。。。
と、みることが争点でもあります。
よく考えれば、アベノミクスも死語となり、消費税を社会保障にという公助も2000万円発言にあるように自助になっていく。力のある者の理不尽な行動も正当化される。こうした政治経済の政策をこれまでの国民に対する公約や約束から見て成功と見るか失敗と見るか、国民目線で判断をすることが大切になってきています。
流れに乗れば安心という浮草は心もとないですなぁ。。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする