夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年10月 4日(金)「景気の落ち込み」

2019年10月04日 22時02分19秒 | 「政治・経済」
アメリカでは非製造業にも対中国との貿易戦争の影響が出て落ち込んでいるという。
アメリカと一心同体の日本ですから日本も対中貿易の悪化が出ているようです。
ロイターによると、
「中国依存度の高い日本の工作機械のデータをみると、今年8月の対中受注額は前年同月比40.5%減、1─8月は同46.8%減と大きく落ち込んでいる。中国向け需要の落ち込みは中国以外の地域にも広がり、今や内需の落ち込みも顕在化してきた。工作機械受注全体でも、1─8月は前年比30.6%減まで減少し、年内に回復する見通しが立っていない。」(引用)
という状態のようです。アメリカ度一心同体の日本ですが、貿易交渉ではアメリカの要求を受け入れたが自動車輸出の関税問題は解決していないようで、対米輸出もそうは楽観できない。もちろんアメリカの景気の落ち込みは日本の輸出産業の痛手となるでしょう。
その上10月には消費増税をやっちまった。ただでさえ個人消費は落ち込んでいるのに消費増税ではどうしようもなくなる。外国人の入国が多くなっているようですが、それで消費を支えているのでしょう。
上記リンクのロイターの記事によると日銀は10月にも緩和を行わざるを得ない状態になりそうとのことです。
個人消費の落ち込みをどうにか支えるために消費増税分はポイント還元などというバカげた対策に使われてしまう。もちろん来年までの1年間の政策ですからオリンピックが終われば厳しい経済情勢がやってくるでしょう。
安倍総理に残されているのは改憲です。会見された日本は国民がものを言えない社会となりますから。そして戦争という悪魔の経済政策。。。。。
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池に浮かぶ月618【10月4日】

2019年10月04日 18時04分28秒 | 「池に浮かぶ月」
日本という国は昔から「嘘も方便」だとか「愛国無罪」だとか「必要悪」だとか国民を蔑ろにするような言葉が多くあります。
去年は、捕されましたがその後検事の証拠買い残が見つかり無罪となった官僚の村木さんの言葉について。
この言葉が出てきたら要注意だそうです。
それは「必要悪」。。。。。。
東京医科大では「我々は日本の医療を守らなくてはいけないのだから、女性の受験生が不利になるのも仕方ない」と、女性差別が正当化されました。
必要悪が国家的なものになると、正義の戦争などという必要悪も現れたり、テロも必要悪にされてしまう危険も。
一人一人の国民の周りにもそしてその内面にも必要悪というものがふと沸き起こることが多くなってりうかもしれません。
今はそういう時代であり社会になっています。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「10月 4日という日」

【2018年】ツイッターつぶやきハフィントンポストに「女性差別は必要悪なのか? 村木厚子さんが語る、日本型組織の病」という記事が載っていた。「村木さんは2009年に大阪地検特捜......

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