夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年10月26日(土))「災害と国家」

2019年10月26日 20時58分42秒 | 「思うこと」
関東甲信越そして東北では台風と低気圧のにより大きな被害が出ています。
その前には九州四国そして近畿でも大きな災害が出ています。
大地震は頻繁と言えるほどどこかが起きています。
地震と台風による水害などによる水害は日本の自然風土において自然の禍として受け止めざるを得ないものです。
そして地球温暖化の中で台風などは今後大型化していくといわれています。
2011年の東北の地震は1000年に一度の大地震で予測できなかったといわれていますが、予測をしていた学者もいらのです。国がまれな地震だからと無視をする中で起きてしまった。そして人災である原発事故。地震による災害と同じく水害でもで数十年に一度の水害と言われてしまう。
地震や台風は自然の禍ですからどうすることもできない面もありますが、その対策は社会的にある程度できるものです。
しかし今の日本社会は、経済そして貧困問題から自然災害まで自助が強調される社会になってしまいました。この公助から自助というのは一つの思想的なものが背景となります。国家主義は、国民は国のために、自分自身は自助であるいは町会などの地域での共助でとなります。この思想が社会の隅々にまで行き渡り政策も公助方自助へとそれが当たり前となります。
もちろん国が全くその控除の責任を放棄しているわけではありませんが、最低限のものとなり災害への備えをこれ以上発展させないようになるのではないでしょうか。
台風接近の中、テレビでは命を守る行動を呼びかけていました。避難所は学校です。避難所を作るのではなくて、学校を避難所と呼ぶ政策でしょう。
避難所の位置づけを国家レベルで考えないと、いつまでたっても積極的に非難する人は増えないでしょう。増えたとしても定員オーバー。。。。
日本には災害や事故の復旧専門の組織がない。
災害救助や復旧に武器はいりません。自衛隊の一部を災害・事故復旧隊のように可変すべきです。
国家の共助が日本を守るということを再度考えるべきですね。
低賃金層の生活改善が日本を守るということと同じです。
国家財政の危機が言われていますが、国家の支出がどこに回るかが重要です。
社会保障を中心に公助の拡充が必要です。
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池に浮かぶ月640【10月26日】

2019年10月26日 18時14分49秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は3つ100円のキンギョソウを植えました。
時々ふらっと行く花屋さんですが安い花がたくさんあります。
大きな花屋さんの株に比べると半分ぐらいしか育っていないのですが、そこを丹念に育ててあげると大きくなります。
だいぶ前にアリッサムを買ってきたのですが、だめになったところをむしり取ったら茎がひょろっと2本ぐらいに。それでも成長して株分けしながら3年間咲きました。
そういえば、この花屋さんがなくなったといううわさが。。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「10月26日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき妻と駅前で昼飯を食って買い物をしました。 近くにいつも行く花屋さんがあるので今日ものぞいてみました。そろそろ夏の花も終わりですから今年は何を植......

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