夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2019年10月15日(火)2「東京、水害時の避難所」

2019年10月15日 20時06分09秒 | 「政治・経済」
参議院の音喜多さんが東京の避難所について共助、自助の視点で書いている。
人口が過密する東京の避難所の実態は避難所がいっぱいになりは入れなかった一方で非難避難する人が少なかったという。非難避難する人たちが少ない割には避難所は満員状態。この矛盾は過密都市東京特有のものなのかもしれません。
避難所の数やスペースが圧倒的に足りていないということが言えます。一方で非難避難する人が少ないというのは、大丈夫だろうという気持ちが多いということもあるでしょうが、避難所に行って無暑さ寒さで苦しむだけで非常食などもないことに嫌気が出るのではないでしょうか?
上記記事で音喜多さんは、共助や自助を呼び掛けています。日常から親せきや友人など親しい人と災害があった時に互いに避難できるように話し合っておくことなどと。たしかに共助や自助は大切なことはわかりますが、国や自治体避難を呼びかけますね。そして避難所を開設する。子の避難所はもちろん公助です。公助がある程度充実している中でそれでも間に合わないときは共助や自助があるでしょう。公助の充実をやる気がない中で共助や自助を呼びかけるのは政治の怠慢です。
特に水害時は学校の体育館で大丈夫でしょうか?
我が家の避難指定場所の体育館を見ると、水害時にこの体育館自体が水害に巻き込まれるのではないかと思います。
避難所といっても学校の体育館を避難所と呼ぶだけの公助です。
体育館を3階建てぐらいにするとか、新しくマンションが建てられるときは国や自治体の資金援助で避難所階を作るとか。やり方はたくさんあるはずです。
これから戦闘機をたくさん買い込むのですが、その税金があればどのくらいの防災設備を備えられるか。。。。。これもまた国防なのです。国民のために国が動かないで戦争という国防を考える国ではだめです。そのような国は戦争にも負けます。なぜなら国民の疲弊を自助でとなりますから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

池に浮かぶ月629【10月15日】

2019年10月15日 18時26分40秒 | 「池に浮かぶ月」
ママチャリ散歩。。。。。
去年は自転車から見える風景も思わぬ発見などがあると。
健康にもよいし最近はちょくちょく乗っています。
以前はほこりをかぶったままになっていましたが、今はほこりをかぶることもなくなりました。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「10月15日という日」

【2018年】ツイッターつぶやき最近はめったに自転車も乗っていなかったのですが、いろいろと用事があり自転車であちらこちらと走り回りました。 自転車は妻用に買ったママチャリで小さ......

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019年10月15日(火)「川上弘美 東京日記:マグマ大使のサイン。」

2019年10月15日 11時58分38秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記 マグマ大使のサイン。が更新されました。
子供のころからずっと色紙に書かれたサインをもらったという記憶がない。
もちろん有名な人やヒーローに握手してもらった記憶もない。
それでもいくつかのサインはある。
すべて本の背表紙裏に書いていただいたいわゆるサイン本です。
一番大切にしているのは、詩人銀色夏生さんのサイン。
サイン本というとどこかで作家がサインしたものを本を売るときにサイン本として積まれているというのがほとんどですが、この銀色夏生さんのサインは目の前で書いていただいたもの。
たしか握手もしていただき感動しました。「なつを」の字は細くて可憐。
そして川上弘美さんのサインも欲しかったのですが、新刊の発売などのイベントに出かける機会もなくあきらめていたとき、もうだいぶ前ですが、ある季刊誌が廃刊になるというのでそのイベントに川上弘美さんがいらっしゃると。お顔をも見たことがなかったので出かけていきました。50代ぐらいになられていたか?おきれいでした。イベントが始まる直前に行ったので本の売り場も見ずに会場へ。なんか、「川上弘美サイン本」とか書かれた張り紙が?帰りに見ようとしたら、イベントも終わりいってみたらもう売り切れ。
この時は残念でした。。。。。
サインよりもお顔を見てお声を聴けたことは一生の思い出です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする