夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 7月28日(火)「4月と7月」

2020年07月28日 22時01分39秒 | 「思うこと」
政府は現在の感染拡大を見ながら再度緊急事態宣言を出さず、同時にGo Toキャンペーンを推進して人の移動を多くしている。その根拠は示さないで4月と7月の現状は違うという。
今朝の朝のワイド―ショーで4月と7月での違いは陽性率にあるとしていた。たしかに4月から5月の陽性率は異常な数値でした。そして現在は東京では6%台を維持している。ただし大阪などでは陽性率は東京よりも高くなっている。
4月から5月は「37.5度4日間」という実質的な政府によるPCR検査の規制を行っていた時期である。検査はクラスターの後追いとして行われて市中感染は重視されていなかった。この中で検査人数を抑えたクラスター後追い検査ですから必然的に陽性率は異常な高さになります。同時にそれは無症状などの軽い感染者を発見できない検査体制でしたから新規陽性者の人数も少なめに出ていたと思います。現在と同じ検査人数を行っていれば陽性率は正常な数値となり新規陽性者の人数も無症状の感染者も見つかることからかなり多くなっていたでしょう。
ですから4月の陽性率や新規感染者数には政府による感染者数抑え込みがあっただけで7月と状況は変わりないのです。
4月5月の新規感染者数の棒グラフが作り出す山は現在よりも低くなっています。7月は山が大きくなっていますが、多くの検査を行いながらも新規感染者の人数が増加をして陽性率が徐々に上がっていますから今回の山は相当高くなる可能性があります。
5月の連休明けから6月に人の移動が増加をして水面下で無症状の人が増えていった。そして7月に。

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池に浮かぶ月914【7月28日】

2020年07月28日 20時11分23秒 | 「池に浮かぶ月」
去年、我が町から銀行の支店がなくなりました。
通帳を持っていたのですごく不便です。
ネットでカネの出し入れもできる時代ですからたしかに支店も少なくしていいのでしょうが、しかし僕のような者は通帳に印字されていないと不安で仕方ない。
同時に日銀のマイナス金利で銀行の利益が少なくなっているのかもしれませんね。すると従業員数を減らしますから必然的に支店も消える。
いやな時代です。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 7月28日(日)「消える銀行員」

NHKに「消える銀行員 デジタル化で省力化」という記事があった。銀行は店舗数を減らしているという。ATMもコンビニで使えるようになり銀行のATMだけの店舗も少なくなっているのでは......

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