夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 7月 9日(木)「224人」

2020年07月09日 22時04分56秒 | 「思うこと」
今日発表された東京の新規感染者は224人でした。
過去最高の感染者数です。
小池さんは検査数が3000を超えて多くの検査を行った結果も一つの要因だというようなことを言っていますが、検査数を増加したから感染者が増えるわけではもちろんありません。検査人数を増やせば多くの感染者を発見できるということです。
普通社会の中の感染した人数が一定ならば、検査人数を増やせば陰性の人が多くなりますから陽性率は小さくなるはずです。しかし新規陽性者数に比例するように陽性率も上がっています。やはり感染拡大は増加しているのでしょう。夜の街感染が言われていますが、これも一つのクラスターです。クラスターが発生すると濃密接触者の検査も増えますから陽性者は多く発見されやすいです。すると陽性率は上がります。しかし同時に経路不明者も人数としては増加をしています。経路判明者と経路不明者の日は夜の街での検査数が多くなれば経路不明者の比は少ないのですが、経路不明者の人数自体の像が自体が問題です。224名中経路不明者がどのくらいいるかは今はわかりませんが、7月に入ってからの実態を見れば増加しているものと思います。これは市中感染が広まっていることでもあります。クラスターと同時に市中感染が同時に増加をしていれば、クラスターの濃密感染追跡から外れた人からの市中感染がはじまりますし、市中感染はあるところでクラスターの原因にもなります。こうして爆発的な感染の危険性が高まります。今の東京はこの瀬戸際にあるのかもしれません。それが軒を超えた感染拡大として東京に隣接する県で感染者が増加している。経済優先を国や自治体は言い出していますが、緊急事態宣言を出す出さないはべうとして規制そのものは強まっていくでしょう。しかしそこには経済活動として人の移動と密は止められないでしょう。
結局はほったらかしておいた点けが経済活動を抑え込むことになるでしょう。
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池に浮かぶ月895【7月 9日】

2020年07月09日 18時26分40秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はアベノミクスと日銀の車の両輪と言われた経済政策が失敗であったことが明らかになっていました。景気の拡大はできずにインフレ傾向としての2%目標がとん挫しました。
一方では日銀緩和の副作用である円安により輸入品が値上げをされ、特に食料品(原材料)が高騰をしました。国民生活に直結するものが値上げをした中で低賃金化が進んだのですから悪性の物価高と言わざるを得ません。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 7月 9日(火)「悪性の物価高」

明日から食品がまた値上がりするようです。去年からどのくらいの食品や飲料が値上げされてきたか。値上げでなくても中身を減らしたりしていますから、これも実質的には値上げです。日銀の......

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