夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 7月 8日(水)「なぜ社会は変わらざるを得ないのか」

2020年07月08日 22時04分01秒 | 「政治・経済」
安倍内閣は圧倒的な数の力を維持し続けている。
この自民党政治を変えようとする野党勢力はに伸びない。
しかし古代から強力な力を持つ政治勢力は没落してきた。
なぜ強力な力を持つ政治勢力が倒れたのか?
強力な力を持っているようで実は内部では崩壊が始まっているのです。言葉を変えていえば自浄能力がなくなっているのです。強力な政治勢力は政党であるのはもちろんですが、その政党に結びつく社会の中のあらゆる組織や人間がその政治勢力を維持させているのですが、その勢力のかなめとなるのは社会時富の独占です。
社会的富を得ているのは資本主義では企業です。企業利益のために日本でいえば自民党政治勢力の中心となります。また政党はその内部において富と結びつくことから腐敗が深化していきます。その独裁的な力の勢力は、経済において国民生活を犠牲にしなければ維持できなくなります。この過程が強力な政治的な力を持つ勢力の内部崩壊なのです。
政治は自浄能力がなくなり、経済は経済活動から離れた国によると見の配分を得ます。経済活動法則がぐちゃぐちゃになれば社会全体の経済活動の歯車が狂ってきますから国家の経済の衰弱につながります。
今の日本社会ではもう1億円などはカネではないと見えるほど巨額のカネが動いています。
一方では国民生活では1万円の金で苦労させられています。現代の古墳が築かれ、国民は奴隷になっています。年貢で立派な城が築かれて国民は農奴となっている。資本主義も同じことが起きていますね。
ここをどうにかしなければ国家自体が成り立たなくなります。
ですから社会は変わらざるを得ないのです。
強力な自民とは衰退をしていく。微弱な野党は国民にしっかり向き合うなら徐々に力を得る。これが相対的に起きるわけです。動きは遅いようですが量的変化は質的な変化に急速に早まります。今、この過渡期に来ています。
しかし野党から自民党を補完する勢力が必ず出る。自民党より悪い政党も出る。
一進一退の過渡期となるでしょうが、社会は必ず変化をする。

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池に浮かぶ月894【7月 8日】

2020年07月08日 18時46分55秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は冷夏かと思うような涼しさでした。
お年寄りは上に羽織るものを着ていました。
冷夏も嫌ですが、今年は梅雨明けがいつになるのか心配です。長期予報を見ると7月いっぱいは東京も曇りや雨マークばかりです。
梅雨と言っても激しい雨ですからなぁ。。。。。
最近線状降水帯という言葉がよく出てきますが、数年前まではゲリラ雷雨でした。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 7月 8日(月)「冷夏」

気象庁の発表はないようですが、東京は冷夏でしょうか。早朝や夜は少し肌寒くもあります。梅雨ですから日照時間は少ないのですが、例年ですとじっとりとした蒸し暑さがありますが今年は違い......

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