夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2020年 7月 1日(水)「半夏生」

2020年07月01日 20時19分05秒 | * 俳句 *
今日は七十二候の半夏生です。
七十二候の中でも存在感のある言葉ですね。俳句では季語にもなっています。
梅雨入りを中心に夏至と対の位置にあるものだそうです。そろそろ梅雨明けが気になるころですね。
民間の言い伝えでは空から毒気が下りてくるので井戸に蓋をしなくてはいけないそうです。ですからこの半夏生前に田植えは終わらせなくてはいけないそうです。
半夏というのはカラスビシャクという花だそうで、根っこは生薬に使われる。
空から毒気が下りてきて井戸に蓋を閉めるのですから、生薬としてのカラスビシャクは吐き気の薬だそうで、胃腸薬にも。毒気が下りるという民家の言い伝えも根拠がないわけではないようですなぁ。
半夏生の頃、蒸し暑さも強いですからこの心持を俳句にするようです。
半夏生も過ぎて一カ月すれば立秋ですからねぇ。
陽が短くなっていくという気持ちをこの半夏生に感じます。
夏も後半戦。
(以上ネットでいろいろと調べてみました)
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池に浮かぶ月887【7月 1日】

2020年07月01日 18時08分10秒 | 「池に浮かぶ月」
安倍内閣は初めから消去法と期待だけで生まれました。
常に国民に期待を持たせる言葉と自ら作り出した対立で政権を維持し選挙にも買ってきました。今年はこの化けの皮(言葉が悪かったら陳謝)がはがれて来ていることが表面化しましたが、これはすでに去年から見えていたものです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

2019年 7月 1日(月)「イメージと期待だけの政治はやめよう」
安倍総理は参議院選に向けて・安定した政治か再び混迷か・改憲を議論する政党か議論しない政党かの二つの争点を言い出している。ここには政策論争が全くなくて、イメージや期待を煽る論......
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