夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2022年 8月 2日(火)「専門家の敗北宣言」

2022年08月02日 22時07分11秒 | コロナウイルス 
尾身会長
「政府の選択として社会経済活動を活発化させることが決まっている中で、私たちが何をするべきかということを議論した。強い行動制限が出されず対策の主体が個人に移っているが、しっかりと感染リスクを下げる行動をしてもらうなど、オミクロン株にふさわしい対応がどのようなものか強調したつもりだ」(NHK
ここでは尾身会長は二つに対して敗北宣言を出したに等しい。
一つは、コロナウイルスに対して敗北したということです。感染防止対策も緊急事態宣言やまん延防止を活用しようとしましたが失敗に終わり死語となりました。この敗北により、「強い行動制限が出されず対策の主体が個人に移っているが、しっかりと感染リスクを下げる行動をしてもらう」と国民の自己責任に完全に丸投げをしたということです。これを専門家の敗北と言っては間違いでしょうか。
「政府の選択として社会経済活動を活発化させることが決まっている中で、私たちが何をするべきか」という面では、経済とコロナ対策の両方をというものが消えました。政治家と経済学者に敗北をしたことになります。経済活動優先にしても検査体制や宣言の活用は十分だったのでしょうか。この意味では積極的疫学調査の間違いに専門家は負けたことになります。
敗北して専門家が消滅する焼野原。。。。。
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池に浮かぶ月1633【8月 2日】

2022年08月02日 12時07分28秒 | 「池に浮かぶ月」
去年東京はオリンピック開催時に医療の逼迫が言われるようになっていました。
コロナの重症者が増加しただけではなく、手術を受けられない、緊急搬送を受け付けられないというもので新億な状態になるのではないかと心配されていました。
陽性率の20%とかなり高くなっておりピークが見えない状態でした。
今年は陽性率も50%を超えていますからなぁ。。。。。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2021年 8月 2日(月)「医療の逼迫」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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