夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「12月19日という日」

2024年12月19日 07時49分21秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
もうだいぶ乗っているので新しい車がほしいです。
そういえば、このところ釣りに行ってないなぁ。そろそろカレイのシーズンです

【2004年】
先月の初め、新宿の紀伊国屋書店に本を買いに行ったのですが、紀伊国屋ホールで面白そうな演劇がありましたので前売り券を買い、今日観てきました。
NYLON100℃という劇団の「消失」という演劇です。
NHKの新撰組に出演していた八嶋さんと大倉さんが出ています。
世界戦争の後のロシア?が舞台です。戦争とテロによってまた空爆が始まる。。。。今の世界を批判しているのでしょうか?「消失」は記憶の消失ですが、そこでは愛の記憶も消失されます。悲しいお話でした。
しかし、猿人は絶滅したが、その後5万年後に新たな人類が現れたと。今の人類がおろかにも絶滅してもまた5万年後に新たなもっと頭のいい人類が現れるのか。。。。政府の八嶋演じるスパイが謝るところが素敵でした。
昨日の日記で、診察をちょろまかした印刷局の公務員を国家の問題として書きましたが、少し飛躍しすぎかと思ったのですが、新聞の社説で同じようなものを読みました。同じ視点であったことに安心しました。
その社説には「現場力」がなくなっていることが機器だというようなことが書いてありました。管理する人間たちのうちにいいかげんな人がいてもまじめな管理する人と現場で汗を流す人達がいれば大丈夫だった日本も、今はその現場力が怪しくなっているとのことです。
現場力は、未来に希望があるからこそ少しぐらいの矛盾があっても頑張れる。しかし未来に希望が持てなくなった社会にはこの力が働かないのだと思います。
「消失」のように5万年後の新しい人類に気体をしなくてもいい。今の人類が頑張ればいいのである。悲観的にならなくてもいい。しかし今を直視しなくてはならない。

【2005年】
昨日に引き続き風の強い寒い一日でした。寒気団もやっと移動しそうです。
日本海側や関西方面も大雪だそうですが、こう大雪が降ったんではホワイトクリスマスを楽しみにするなんて風流味はなくなりますね。
空っ風ビュービュー。。。
外食でした。
いつもの中華屋さんへ。この前は団体の忘年会客で入れなかったのですが、今夜はだいじょうぶでした。広東の家庭料理のようで、豪華食材を使った料理はなく手ごろな値段で楽しめます。中華というとギトギトな印象があるのですが、家庭料理は野菜や豆腐なども多くあんがいヘルシーです。脂はありそうですが、ウーロン茶をたくさん飲めばだいじょうぶかな?とはいえ酒を飲んでしまう。。。ビールの後に健康酒を飲みました。今夜は人参と棗の酒。今も体がぽかぽかしてます。人参は高血圧の人にはよくないと聞いた覚えがあるのですが、僕は平常値!ロックで飲むのですが、酒の分量が多くてあんがい効きます。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
「サリサリくん」(2回目感想)
              河出書房新社
              銀色 夏生  著
表紙は、「サリサリくん」とカタカナで、その上に小さく「さりさりくん」と。表紙を開けると表題がまたあり「さりさりくん」となっていますし、本文中も「さりさりくん」です。しかし出版社などが書かれたページには「サリサリくん」とありますから、この作品の正式な表題は「サリサリくん」ということになりますね。(ちなみに銀色夏生のカタカナや平仮名書きは、ギンイロ ナツ「ヲ」です。平仮名サインも「を」です)
銀色夏生さんのイラストと手書きの文字による絵本です。
絵本というのは銀色夏生さんの作品中でもこの1冊だけです。
さりさりくんは、気分よく散歩をしています。でも乱暴者のゴムタに意地悪をされそう。。。
さりさりくんというぐらいですから男の子?でも、夏生さんが描く多くの登場人物の中には、どことなく男の子のような女の子でもあり、女の子のような男の子でもあるような。どこか中性的なものを感じます。これも夏生さんの内面的なものかな。。。。さりさりくんは小学校1年生ぐらい。でも、子供のような青年でもあり、青年のような子供でもある。これもまた夏生さんの内面でしょうか。。。。
そんなさりさりくんは、ゴムタから逃げて丘の上に立つ。そこに同じクラスのスイムくんと会う。すぐに二人は友達に。。。。
どこかのんびりしていていろいろな物が大好きなさりさりくんと、研究をすることが大好きなスイム君。そんな二人に幼い恋というのか大好きな友達同士の素敵な雰囲気を感じますが、初期の作品の中には、単純に好きとか嫌いと考える子と難しく考える子というような二人も出てきますが、これは夏生さんの中にある恋愛感や友人関係の感じ方でもあるのでしょう。性格や考え方の道筋が違っていても心が一致できる喜びというようなものだと思います。または、夏生さんご自身の内面にある二面性といってもよいのではないでしょうか?
そんな二人は落ちていた禁断の木の実を食べる。
好きなもの。。。。心の中にある好きなものが浮かぶ。
さりさりくんは、スイカとかお団子とか。。。。
スイムくんは、興味深い植物たちが。。。
心の中に浮かぶ好きなものはこんなにも違う二人ですが、二人は考えます。
「ぼくらは、やっぱり、おたがいのこころ以外のものをつかってしあわせになってもそれは、ほんとうのしあわせじゃないんだね」
と。
こうして二人で歩くのが一番好きとも。。。。
人は人同士違いはあります。違いがあるのが当たり前、でもなんで違った人を好きになるんでしょうか?一緒に歩きたいから。。。。。
一緒に歩きたいという気持ちが一緒ならば、心に浮かぶいろいろ好きな「物」は違ってもいいはずで、っそれはお互いに尊重しあえる。自由な二人の関係ですね。
でも、やっぱり日常の中を一緒に歩くんだから、時々は好きな「物」を二人で楽しまなくっちゃ。さりさりくんとスイムくんは、ピクニックに行ったりたくさんのホットケーキを二人で焼いたり。。。。。。
この人生観。。。。
今も夏生さんは語り続けています。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
新聞を廃品として出してしまい記事の中身が曖昧なのですが、血中のコレステロール値が高いほうがよいのか低いほうがいいのかを医療関係者の中でも議論されているらしいです。
コレステロール値が低すぎるとがんなどの病気になりやすいと以前にも聞いたことがありますし、逆に高すぎれば血管も詰ってしまう。要するに基準値の幅が問題ということなのでしょう。しかしこの基準値の幅を決めるのがまた難しいのかもしれませんね。
でも、よく考えればいろいろなコレステロール値が絡む病気も他の因子が必ずあるはずでコレステロール値だけでは判断できないものでしょう。結局は煙草と肺がんの問題と同じで、これといったはっきりした統計的なものがあるわけではなくて、いろいろな因子を総合したものは出てこないということでは?
悪玉コレステロールは嫌われ者ですが、悪玉にしてもそれなりの役割はあるはずですからなぁ。。。。。
今の医療は予防医学を取り入れるようになったことはよいことと思いますが、喫煙を病気として取り扱うことも感じますが、メタボとかコレステロール値だとか。。。。下手をすれば病気にさせられて薬まで飲まされるのでは?
血管が詰るのも怖いですがかといって基準値が低い中で薬を飲むのも不安です。
運動と食生活ですなぁ。。。。。でも、これができない世の中のでもある。ストレスもあるし。これができない中で薬に頼らせる仕組み。産業医も働き方にまで口は出せない。予防医学も働き方にまで口は出さない。その上に立った予防医学では?

【2011年】ツイッターつぶやき
正岡子規からの近代俳句俳句において写生を重んじる。
心の感情や思いをそのままに句にすることは避けて写生をせよと?
写生は目に見えたものをはじめ五感で感じ取ったものを言葉で言い表すことでしょう。
これに対して写生だけではなく心そのものを苦にする俳句も?
たしかに写生だけでは物足りないものを感じるのかもしれない。
しかし。。。この写生の中身がどうなっているのかで写生の位置づけが決まるのではないか。
ふとある風景に心が動いたとする。
この風景を写生をして俳句とする。
この場合ただ景色を写し取っただけではつまらない句になるだろう。
だから写生とはその風景を写し取ることではない。
一つの風景といってもその中にはたくさんのものが集まっている。
そのたくさんなものの中から何を写し取るのか。。。。ここに俳句を詠む難しさが出る。
たくさんのものから何を選んで17文字にするか。この詠む過程に心が動く。
ふと心が動いた時の心の状態はなんだったのだろう。。。
たとえばさみしさかと思ったときにたくさんのものからその心を移すものを探す。
それを組み合わせたり言葉を選んで17文字に表現をする。これが写生ということだろう。
結局は写生とは心の写生であり、それを目の前の風景を借りて目に見えるもにする。
写生の俳句も結局は心を表現しているのだ。
だから俳句は詩というものとなる。俳句と詩は言葉を選ぶという面では同じだが俳句は四季折々のものを通してそのもの自体の言語性において表現をする。

【2012年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターから

(返信)人が肉を食ってもその肉自体が人の肉になるわけではない。肉は消化をされて栄養成分に分けられ人の血肉になる。そして余分なものは排泄される。知識も暗記のようにそのまま他の人の知識になるわけではなくて一度栄養成分に消化をされる。その消化とは抽象化だ。
社会の中で起きている現実を一度抽象化をして本質やその法則性を見つめてからもう一度現実の仕組みを分析することが求められているのだ。自民がだめだから民主、民主がだめだから自民。。。これでは国民は成長しない。二大政党を一度抽象化をしてその本質を分析してより発展した政治の法則を活かすこと
発展性を見ないで現実の社会を否定すると、単純に時間を戻すようなことにつながる場合がある。自民がだめだから民主、民主がだめだから自民。。。自民党政治に否定としての民主党政治は一つの発展だった。民主党政治の失敗はその総括からさらなる発展に結び付けねばならない。時計の針を逆に回しては。
時計の針を逆に回した今回の選挙結果。それは何もたんに自民党に帰ったというだけではなくて、やはり時計の針を逆に回した政策をとるような自民党政府になった。よく考えればほぼ政治は自民党だけになったのだ。政党はいろいろとあるが。改憲、統治の仕方が一致した。。。統治の仕方としての公務員改革
では、国民は時計の針を逆に回した選挙結果を支持したのか?実態は『「自民の政策を支持」はわずか7%で「民主政権に失望」が81%を占めた』http://t.co/1RlwwSm2だろう。自民がだめだから民主、民主がだめだから自民。。。という消化しきれないウ〇コなのである。
社会の中で起きている現実を一度抽象化をして本質やその法則性を見つめてからもう一度現実の仕組みを分析することという時計の針を正常に回す未来志向の発展性のないものは、消化しきれないウ〇コなのである。消化しきれないものは、国と国民意識との乖離となる。悲惨な社会。。。。
自民がだめだから民主、民主がだめだから自民。。。
ある方のツイートに今の選挙を見ると「お仕置き型選挙」だと表現されていた。自民がだめだから民主、民主がだめだから自民。。。とはまさに「お仕置き型選挙」といえるものでしょう。国民が唯一政治家に頭を下げてもらい主人公となるのは選挙だけですから、その主権の行使に誇りを持つことは大切なのですが、それが民主党がだめだから、自民党がだめだから落とすといった「お仕置き型選挙」ではだめでしょう。この典型が今回の選挙での『「自民の政策を支持」はわずか7%で「民主政権に失望」が81%を占めた』という事です。
政策を支持されない中で自民党が圧倒的な多数を得て今後の政治の方向が出るわけですから、政治と国民意識の乖離は進んだとみてよいでしょう。しかしこの乖離を国民自身が選んでしまったところに愚民扱いした論調が出るのだと思いますが、しかし二大政党制が保守の二大政党制として進み、さらに野田内閣では民自公の合意という大統一に政策は進んだわけですかし、マスコミの論調でも争点なき選挙あるいはマニフェストが消えたというといったものがあり、国民の選択肢は狭められました。この中での二者択一的なものを迫られたわけですから仕方ないわけです。
自民党が圧倒的な数の力を得た反面それが良かったという国民は57%で、無党派層となると41%です。二者択一的に選んだがそれが良かったのかとなると微妙な数字でしょう。ここにも政治と国民意識の乖離が見えます。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
喫煙者が知るか知らないかは別としてたばこにはたばこ特別税が含まれている。
これはJR救済のために喫煙者が納めている税金である。平成28年度は1428(億円)が見込まれている。
この特別税が始まったころ喫煙者からは怒りとため息が漏れたが、当時も禁煙運動が盛んでしたからそうは反対の声は聞こえず、逆に喫煙者が減る(禁煙)だろうぐらいのものだった。
しかし今度は東電の福島原発事故での賠償金などを国民負担にするといった政策に対してはマスコミも疑問視をしているでしょう。ツイッター上でも多くの声が読み取れる。
煙草とJR救済については何の関連性もない。喫煙者はJRぐらいは駅のホームに喫煙場所ぐらいつくるだろうなどと甘い考えもしたが、いつの間にか喫煙場所はなくなった。
踏んだり蹴ったりである。
ここでこのたばこ特別税と賠償金国民負担を比べたりするのではないが、国というのは相当理不尽なものであっても法制化すれば何でもやるということである。そこには正当な論理はなくても。
この国民負担をたばこ税でやると言ったらどのくらいの人が疑問視するだろうか?
「喫煙者はまだタバコ吸うの?」なんて揶揄されるのが落ちである。
まぁ、ここでそういう方をどうのというわけではない。
この国民負担で困る人というのは、今の格差社会において毎日1円でも電気代を節約しようとしている人に大きな負担がかかるのです。これはたばこ特別税での喫煙者と同じということです。
国民負担は毎月にすればそうは大きな額ではないので、多くの人はそうは声を上げないでしょう。
しかし理不尽さを考えれば声となる。
今もたばこ税についてはもっと増税しろという声が大きい。しかしそういう困るのは喫煙者という意識が、今回の国民負担を許すことにつながるのです。

以下、今日のツイートのまとめです。一部誤字修正あり。
世界は狭くなっておりそこでの独占企業の生き残り競争は激化している。世界が狭くなっているというのは、商品市場が狭くなっているということで、だからこそ競争は熾烈になる。
商品市場が狭くなる要因は、いくつかあるでしょう。一つは生産性の向上により大量生産が飛躍的に伸びているということである。ロボットなどにより同じ労働力量でより多くの商品が生産されるようになるということである。極端に言えば、今まで100社あればいいところ70社でよくなる
二つ目は生産性が高くなり商品量は増えるのだが、世界中であるいは国内も同じだが、その商品の消費を損なうほどに格差が拡大をして貧困が(相対的にも絶対的にも)増えればその商品の消費ができなくなるということである。豊富な商品量の裏にその商品を消費できない貧困である。
三つめが生産性の向上により商品価値が下がるということである。ロボットなどにより商品生産に必要となる労働力量が減少すれば商品価値が下がる。労働価値説を言わなくても、手作り時代より機械化された今のほうが商品価値は下がって価格の下落が生じている事実。
商品価値の下落からの市場価格の下落は、同じ商品量を生産している場合は、企業の利潤率を下げることになるでしょう。そこで企業は拡大再生産を行って利潤を維持しようとするでしょう。すると、一つ目として書いた商品量の増加が爆発的になります。
世界中の商品量の過剰傾向により拡大再生産が行えなくなれば(低成長やマイナス成長)、企業は利潤率の確保のために労働者を解雇するようになり、同時に生産手段(工場など)の縮小を行う。また経済法則に矛盾するような賃下げや雇用者数を減らすための強労働にまで進んでいく。
これが日本で端的に表れていた「失われた10年あるいは20年」なのである。すると先に二つ目として書いた格差の拡大による貧困が生まれてさらに商品の消費を減少させていく現象が深刻となっていく。これがデフレと言われるものである。失われた20年はデフレスパイラルなのである。
アベノミクスはこのデフレスパイラルに浮かぶ泥船なのである。
デフレスパイラルは、これまで書いてきた3つの理由により、商品市場における流通貨幣量の減少となる。貨幣量の減少は全体的なものとしてあらわれるわけではない。企業やそこに貸し付けを行う銀行などの貨幣(企業の内部留保や日銀の都市銀行への準備金)としての資本は増大する。
銀行や保険会社などの金融関連資本そして企業の内部留保はその使い道がなくなる。企業の利益は商品販売などという本業に頼らずに金融商品による利益に依拠するようになる。
商品市場におけるデフレスパイラルは商品市場の恐慌を引き起こす。同時に銀行や企業の余剰貨幣資本が金融商品に頼るようになるといつかバブル化してはじけて金融恐慌を引き起こす。
この二つの恐慌という爆弾がいつ爆発するかわからないのが今の先進国です。
資本主義はこの爆発から戦争が不可避となる。この経済矛盾が上部構造である政治に作用をして世界中で強権的な時には極右化した政権が生まれていく。
しかし資本主義はこの戦争という矛盾を止揚する方法を持つ。
それは社会民主主義という資本主義の最高段階である。
社会民主主義は、これまで書いてきた3つの矛盾を解決できるでしょう。すると恐慌の回避から戦争の必然性をなくすことができるのである。
戦争とは商品市場の分捕り合いです。現在は植民地主義は世界的に否定をされていますから、さらに戦争回避は有利です。
社会民主主義は社会主義か?
この判断は多くの説が存在をし、アメリカなどから見れば今の日本でさえ社会主義である。またヨーロッパの社会民主主義政権は極端な資本主義である。
社会民主主義は、資本主義政権から見ると私有財産を残すことから資本主義のはずです。共産主義国から見ると、共産主義の過程において私有財産を残すことから共産主義ではない資本主義の残存物を多く残す社会となります。
ですから社会民主主義は資本主義であるということです。
しかし今の社会民主主義と社会主義の最大の欠点は、平和主義がないことです。
日本はこれまで多くの社会民主主義的政策が野党や労働団体そして市民によって行われる過程にあった。そして憲法という形においても戦後70年の事実の中でも一定の平和主義を作り上げた。日本の世界に対する貢献は、この社会民主主義的政策と平和主義を広げることにあります。
日本人は自虐的になる必要はない。日本のこれまでの政策と平和主義を世界に発信すれば尊敬に値する国となっていくでしょう。これが崩れていく中で逆に日本人は未来志向から後ろ向きになった自虐に陥るのです。

【2017年】ツイッターつぶやき
昨日、用事があり朝車で出かけた。
幹線道路を避けてわき道に入った。でもこの道は信号機がたくさんありひどいときは一つひとつの信号で止まることもある。朝でしたのでそれほどでもなかったのですが、それでも時々信号につかまりました。
信号待ちをしているとき、ちらっとバックミラーを見たら女性が運転している。バックミラーに移る女性は何できれいに見えるんでしょ(笑)
するとすっぴんらしき顔に化粧をはじめた。
クリームのようなものを塗りはじめる。
信号が青になったので走り出すとまた二つ目の信号につかまる。
やはり後ろの車の女性は化粧をしている。
ファンデーションというのでしょうか、血色がよくなりました。
また青になり。。。。
こんなことが4回ほど続き、大きな幹線道路にぶつかり信号待ち。
この信号は長いのですが、女性は目のあたりを書いて口紅を。
最後の仕上げだと思いますが、目はパッチリしてさらにきれいな顔立ちとなりました。
「おおお・・・・・」と、心の中で関心をしていると信号が青になった。
残念ながら僕は直進。女性は左折してしまいました。
以前、電車の中で化粧を1から仕上げまでを見たことがありますが、重たい瞼もすっきりと・・・・
化粧というのはすごいもんですね。

今日は実家に行ってきました。
帰り道、実家に行ったときには時々立ち寄るスーパーがあります。今日も魚が食いたいので立ち寄りました。
寿司のネタもおいしくいろいろな魚を置いています。
何にしようかと考えながら目についたのがアンコウ。。。。。
どこ産だろと見たら山口県産。新潟県の甘海老と一緒に買ってきました。
アンコウはもちろんアンコウ汁に。茨城県ではドブ汁というアンコウの鍋がありますが、この前キムチ鍋も食べたので今日は汁に。
アンコウを自らいて煮立てたら白菜などの野菜を入れて火が通ったら味噌を。
この味噌ですが、アンコウの肝をつぶして酒でのばし味噌を入れて練っておきます。このアンコウの肝いり味噌をこさないでそのまま入れるのがミソ。
人に立ちしたら出来上がりです。長ネギと七味唐辛子を入れて。
体が温まりました。
関東ではアンコウと言えば茨城ですが、西の方では山口なのでしょうか?
山口のアンコウは少し小さいのかな?だからというわけかはわかりませんが、ちゃんと七つ道具がすべて入っていました。アンコウも捨てるところがないと言いますが、いろいろな部位がそれぞれ食感も違い美味しいです。
コラーゲンたっぷり・・・・・
そういえば、甘海老もおいしかったです。子持ちの甘海老は久しぶりでした。甘さのあるプチプチ感が最高です。料理屋で食べると高いと思いますが、今夜は一人8匹づつ。
アンコウも甘海老も、堪能しました。。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
2018年 8月31日(金)「もう働けない・・・・バス運転手」
「もう働けない。。。バス運転手」ではバスの運転手さんの労働実態について書いていましたが、今度は岩国バスの若い社長が客からの苦情に対してハンマーで運転士殴っていいという答えをしたそうです。
企業が従業員を大切にしないというのは、ブラック企業という言葉も多くなっていましたし、今後の外国人労働者受け入れについての政府の考え方を見ても珍しいことではありませんが、ハンマーで殴ってもいいという言葉は従業員を人間として見ていないという表れではないかと思います。地方のバスは厳しい経営状況にあることはわかりますが、経営状況をよくするために従業員を大切にしないことは間違いでしょう。客が本社なり営業所に怒鳴り込んで運転手に土下座して謝らせろと言ったら土下座させる企業体質なのかと疑います。客から苦情が来れば従業員をできる限り守りながら間違いをただすことが企業の役目でしょう。

川上弘美さんの東京日記が更新されました。
今回は「チャーリイの日々」。。。。。
今年「アルジャーノンに花束を」がドラマ化されましたが、昔読んだイメージが崩れないようドラマはみませんでした。ほかの文学作品もそうですが、映画やドラマになっても見ないようにしています。その作品や俳優さんのイメージが頭に残ってしまいますもんね。映画やドラマになった瞬間にそれは原作から離れた一つの作品になってしまうのだと思っています。
川上さんの「センセイの手紙」はテレビで見てしまいましたが。。。。。
川上さんはドラマ化するならばどの俳優がぴったりするかずっと考えていらっしゃるようです。
天才との落差のある演技ができる俳優。。。。。
あるいは身近な人からも探しているようでしたが、酒を飲めば天才になるというような方も。。。。
結局原作は原作でドラマはドラマとなってしまうのだと思います。うん、たぶん、川上さんも永遠にチャーリイ役の俳優は見つからないのかも。。。。。
今年のドラマでのチャーリイ役のユウスケ・サンタマリアさんについてのコメントはありませんでした。
「アルジャーノンに花束を」は文庫本でも出ていますが、作品に引きつかれるのはチャーリイの「日記」ですね。最初のページで「うん?」と。。。。。。
そしてラストでも。。。。
心温まりそして悲しい作品です。

【2019年】ツイッターつぶやき
日本企業は内部留保も含め利益をあげているように見える。
もちろんアベノミクスと日銀緩和の中でこの利益は伸びているのはたしかです。しかしその利益の源泉がどこにあるのか?本業の伸びによって得られている利益なのか。
しかし今朝の朝日新聞の見出しだけを拾い集めてみると、
・かんぽ顧客意に沿わない契約約20万人
・楽天の送料無料公取委懸念
・卸売市場ネット・直販の逆風
・昭和電工が日立化成買収へ
・日立の医療機器事業富士フイルムが買収
・日立家禄発電建設から撤退
・造船所売却検討三菱重工が発表
・輸出また前年割れ収支も赤字
・21年度の採用「若干減速」か
・自殺三菱電機社員のメモ公開 上司から「殺すからな」
・11月の韓国人客前年比65%減少
・来年度予算消費増税や世界経済の下ブレ 臨時・特別の処置
そのほかネット上に記事を読んでも経済の実態についての悪い記事ばかり。去年から景気は下降気味だったのかもしれない中での消費増税という愚策。そして労働者の手取り賃金低下と社会保障費負担増。社会保障の後退へ。
政府の経済の好転という言葉はまさに大本営発表だったのかもしれない。
日本企業は大丈夫なのか?

【2020年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記が更新されました。
10月コロナの感染が三度拡大傾向を示した。。。
川上さんもオンライン飲み会。
僕はオンラインなどというものがどうしたらよいかもわからないのですが、先日花の写真を写そうとスマホのカメラをいじっていたら、なんか変なところをタッチしたようで、画面に僕の顔がアップで現れてびっくりした。どう見てもオンラインで去らせるような写り具合ではない。やはり女ライン飲み会なんて無理。
川上さんはトイレの窓から見えた満月の話をしようとしたがどうも話題とならない。
気が晴れない川上さん。オンライン飲み会も何か物足りなく。。。。。
この前ツイッターに書いたのですが、コロナウィルスは会話の中での飛沫から感染するらしいですが、コロナ以前は互いに飛沫を飛ばしながら飲み会をしていたということで、酒の席での人間関係はこの飛沫の交換あるいは飛沫の中にいる菌やウィルの交換によって成り立つのではないかと思う。なんか気持ち悪いがそうなら仕方がない。オンラインはこれができないので物足りなさを感じるのかも。
気の晴れない川上さんは生筋子をお取り寄せして手作りイクラ。。。。。
食欲でも気が晴れない。。。。
夢を見る。。。。。
トイレの窓から自分がそんな自分を見ている。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
成人してからの人生のパートナーといえば第一に婚姻関係を思い浮かべます。
しかし最近は昔当たり前だった男女間のパートナーに限定されない同性のパートナーも社会的に認知されはじめています。もちろん婚姻関係を結ばないパートナーも多くなっていると思います。
婚姻としてのパートナーとして同性でも法的な婚姻関係を認める方向にも動いています。
最近になってなぜこのような同性婚が表に出てきたのでしょうか。昔から同性愛者は存在をしてそれを画して苦しんできたことは事実でそのある意味隠されていたものが表に出されるようになってきたのでしょう。
人生のパートナーという面では性的な関係が中心に見てしまいますが、ともに相手を愛しながら生きていく人と人との関係ももちろんあります。そして社会の中に生きていればあらゆる困難もありますからそれを一緒に克服して生き続ける関係でもあります。この面では男女間のパートナーも同性のパートナーも何ら変わることはないでしょう。
性的なパートナーから離れて共に生きていくためのパートナー、共に生きていきたいと互いに思うパートナーを考えると、やはり最近表に出てきたフェミニズムがあります。女性が差別を受けずに男と変わらずに生きていくことを求めます。同性のパートナーにしても男女間のパートナーにしても、人生を共に生きていくパートナだという認識が深まれば男女平等も当然要求されるでしょう。しかしこの要求は何も女性からだけのものではなく男性にとっても平等を求めるものです。
社会の土台は経済です。最近は共働きでなければゆとりがある生活ができない社会になりました。この社会で生きていくパートナの認識も経済の在り方に規定されるでしょう。
この経済に規定された社会的な条件に従ってパートナーも規定されるなら、男女間のパートナーでも同性のパートナでも互いに信頼できる相手と生きていくことを選ぶことが求められるでしょう。婚姻関係は社会的に法的規定されているものですからなくならないと思いますが、法的にも社会的にもパートナーと認められる社会が求められるでしょう。その中で性別に関係のないパートナー関係が生まれるかもしれません。ここでは何も性的な同性愛をも超えるものが出るかもしれません。
そこでフェミニズムにも変化が出てくるでしょう。

【2022年】ツイッターつぶやき
岸田総理は1兆円の増税などによる防衛費倍増を決めてすき焼きを食いながらこれで年を越せると安心したようです。
しかし年末になり物価高倒産ともいえる倒産が増加しそうだと。庶民の暮らしはこの年末を乗り越えるために経済的困窮の弁護士による相談窓口ができたそうです。
今日スーパーに買い物に行ったらもう正月用品が並んでいましたが、カニ売り場に行くと5000円以上の値札が付いたものが並んでいました。
年末はカニに限らずすべての食品が値上がりしますから美味しい牛肉ですき焼きとはいかないです。
賃上げは経済の好循環のためといわれていますが、賃上げ分が防衛費増のための財源となってしまいます。政府は国民生活から乖離したところでうごめく。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
日銀の植田総裁が、粘り強く金融緩和を継続するとした。
出口には、賃上げと物価の好循環を見ていくと。
しかし、賃上げは増税と物価高にもっていかれる。
賃金は、企業による搾取か、国による収奪かの違いです。
物価高はすでに悪性化している。どこの好循環の材料があるのか。
失われた40年へ。。。。。
コメント
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