夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「11月20日という日」

2023年11月20日 08時11分39秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】
昨夜は登校画面が変になり、今夜はブログの 画面からカレンダーなどが消えてしまった。
メンテナンスとか、やっているんでしょうか?

≪過去の記事≫

【2003年】
はまっています。。。。
埼玉県のせんべい屋さんのせんべいですが、薄い生地をこんがりと醤油で焼いているのですが、焼くときに膨れてそこに醤油がたまってそれが香ばしくておいしいです。
ボジョレー・ヌーボ。。。。。。
スーパーに行ったら売っていました。なんだかわけのわからないフランス語のラベルに嫌気がして、いつも飲んでいる日本のものにしました。

【2004年】
人通りの多い商店街をYシャツにネクタイ、背にはリュックを背負いスニーカーをはいて少し早めに走るジョギングでもしているような人がいた。なぜか手にはドーナツ屋さんのドーナツ。。。。
こういう人を時々見ます。ジョギングでもなさそうですが、普段の生活そのものをジョギングをしているといったらよいのか。なんか見ているとせわしないです。
女性の化粧にもいろいろあるみたいですが、眉毛にその女性の性格が出るのではないかと思いました。
昨日、電車の中で横に座っていたおばちゃん。。。体は小さいのに二人分ぐらいの座席面積を占領し、横に座ろうとした人をにらみつけ、そのうち携帯に電話が入ったらでかい声で話し始める。「こんな中身の話なら後出かけなおせよ」といいたくなるような中身。そのおばちゃんの眉毛が、細く剃ってつりあがったものでした。
観察をしていると、自然な眉をした女性はやはりし全体という感じですね。
化粧をしているときって、その女性の性格が出たり心の心境が出るという奥深さがあるのでしょうか?
田口ランディさんのエッセイを読んでいますが、その中に顔について書かれています。ランディさんは、普通にしている顔でもその顔を見るとその人の心の中が見えてしまうそうです。
男の僕は化粧をすることがないので幸いですが、顔には気をつけねばなりませんね。っていうのか心には気をつけなければ。。。。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
なんだか風邪気味です。。。。
2,3日前から急に寒くなり面食らっています。
昨夜は娘と南阿佐ヶ谷スパイダースという劇団の「イヌの日」を観に行ってきました。
劇場が下北沢だったのですが、下北沢も久しぶりでした。駅の前もごちゃごちゃした路地のようなところで、飲み屋やいろいろな店がひしめき合っています。学生の町だけあって定食屋のような店も多くありました。開演までに夕飯を食べておこうと思いその定食屋さんに入りました。その名も「東京きっちん」。。。浅草や上野にありそうな古風な名の洋食屋さんです。目の前には有名な「千草」があるのですが、娘がこっちのほうがいいというので入りました。ご飯は胚芽米だと思います。僕はメンチ定食でしたが、メンチそのものは大きくもありませんでしたがサラダはボリュームがあった。
劇場は本多劇場。。。。
その辺の町にある町の映画館といった感じです。満席になると、折りたたみ椅子が登場!!(笑)でも、こういう感じが僕は好きですが。。。。
本多劇場の雰囲気も含めて下北沢の街の雰囲気はいいです。
ところが、たしか。。。。この下北沢の再開発の噂があるようです。路地のような道には消防車も入れないでしょう。。。。防災のことを考えれば再開発も分かりますが、あの雰囲気がなくなってしまうのも残念です。再開発には賛否両論があるのでしょうね。市民の考えはやらせ抜きに民主的に考えていただきたい。
さて、「イヌの日」ですが、世界大戦中に作られた防空壕に小学生の頃から監禁された今は27歳ぐらいになる男女2人づつの4人と、今の社会に生きる人々が登場します。「どちらの社会に生きていても同じじゃん。。。。」
大人子供。。。。立派な大人と自分は思っていても、子供のままに監禁されていても結局は同じではないか。今の社会の大人は。。。
今、子どもたちの中でのいじめが問題になっている。大人たちは憂う。。。。でも、そんな大人たちにもいじめがある。法律上には問題はないにしろ貧富の格差は拡大してそれがシステムとして出来上がってきている。大人は子供たちに理想の人間像を求める。先生にはそんな子供に育つような教育を求める。それが教育基本法改正の狙いだろう。今のこの社会に生きる大人になっても今の日本を愛すること。。。。システム上に貧乏でも愛せよと。何も考えない大人作りは、17年間外界から遮断された社会に育ち監禁されていた大人子供と同じである。何も考えないで今の生活を愛せよ!これは精神的監禁である。
「イヌの日」は、このような社会的な問題は取り扱わないのかもしれない。大人子供は母親の育て方や生き方?
今、問題になっている子供については、家庭と教師の責任に転嫁されようとしている。でも、過程も今の社会のあり方に規定される。教師は組織に縛られ国の基本法に規定される。家庭は、バブルの頃は母子家庭のような状態が社会的に作られていた。今は、家庭には父親が必要と言われる。その背景には不況がある。学校ではゆとり教育がいいと国から言われた。今はだめだといわれる。家庭の親も教師も右往左往させられている。右往左往させられている人間が子供を育てているのである。
その親や教師でさえ、一人の大人であり、今までの社会の要求のままに育てられた。たぶん、ものをあまり考えないで社会の見かけの豊かさに流されてきた世代だろう。自分というものを確立できないで団塊の世代を批判してきた人々かもしれない。まじめに何かを考えると、ダサいとか暗いとかいわれた世代。
もちろん団塊の世代も今の社会を作り出した張本人だが。。。。
大人ってなんだろ?子供ってなんだろ?
こんなことを考えさせられる舞台でした。

【2007年】
寒いです。
今年の冬は冬らしい冬に?
明日はカーペットやコタツを出そう。。。。
車に給油をしましたが、ガソリンが高いですね。リッター144円。
一番安い時期に比べると40円は上がっていると思います。30リットルは入れますので、1回で1200円増。。。ううう
でもガソリン価格とは言いますが、税金がだいぶ含まれているわけですから、税率を下げれば個人負担は少なくなるはずです。そういえば灯油にも税金が?寒冷地ぐらいには税率を下げるべきでしょう。
テレビニュースを見ていたら、政府税調の委員がなんだか笑いながら消費税率のアップを言っていた。なんだかなぁ。。。。
年金制度の維持かもしれないけど、前にも書きましたが苦しい勤労国民が、やはり苦しい勤労国民を助けるという互助制度的なものでしかないでしょう。賃金部分にも消費税をかければ(労働力消費に対しての消費税)いいのです。そしてある一定の賃金額に対しては益税にするべきです。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
テレビで大学生の内定率の低さについての番組があった。
サブプライムローン破綻後の経済の落ち込みは、最近では日銀の市場へ直接資金を流すということもあったのか、アメリカがドルをばら撒くことを中断したこともあったからか株価は1万円を超えたが雇用となるとまた氷河期に。
テレビに登場した学生の言葉で印象的だったのは、「即戦力」でした。バイトなどで家電量販店で働き仕事はできるということのようですが、就職担当の教授?は、バイトと社員は違うのだから「即戦力」はアピールにならないと。
企業は求人には「即戦力を募集!!」といったものがありますが、これは新卒に向けられた言葉ではないことはたしかですね。
企業が即戦力という場合、今までその企業で働いていた定年退職者を安い賃金で再雇用することがもっとも手軽です。または、例えば看護士のような資格を持たなくてはならない職業ならば、新卒に金をかけて死角資格をとらせるより、子育てが終わった経験が十分ある女性(男性もですが)が即戦力になります。また、企業で働くという意味での社会人としての心構えでは、中途採用のほうが社会でもまれているだけ即戦力なわけです。
今の経済状態ではこの「即戦力」が求められるのではないでしょうか?ですから現在の状況では新卒者の就職は厳しいと思います。
そういう中で高齢者がいつまでも会社にしがみついているとかという批判が流行っていますが、厚生年金もそろそろ65歳まで段階的にまったくのゼロになって行きます。定年後の5年間をどうするか、これは国としても高齢者の再雇用を保障するという中での年金65歳給付なわけです。20年ぐらいかけて段階的に基礎年金と老齢年金の支給年齢を引き上げてきたわけです。これ一つ見ても何が問題化が見えます。20年以上昔、高齢化社会が危ぶまれ、この危機感は企業としての労働力不足でした。需要供給は労働力にも働くわけですから労働力不足は賃上げにつながる。一方高齢化社会での年金破綻が心配された。年金65歳、この中で定年延長をしないで再就職という形での低賃金化と労働力の確保は一石二鳥だったはずです。
まだ昔のように景気が好いときはこのような方法もよかったのでしょうが、バブル崩壊後の経済の落ち込みは労働力の相対的過剰感が出てしまった。高齢者だからといって首を切るわけにはいかない(もちろん窓際族攻撃はありましたが)。定年後の5年間の職は保障しなくてはいけない。このこと一つ見ても今の新卒者の就職難の原因を作っているのでは?乱暴な経済学者や評論家は高齢者を切れというでしょうが、だからといって死ねともいえない(笑)若い人から高齢者まで、これからは生ざず殺さずの状態が続くということです。どうにかデフレでの商品価格下落があるからそうはみすぼらしい格好や食生活もないようですが、これからですね。。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
ネットで「川上弘美」を検索していたら早稲田大学大学院の方の研究論文「川上弘美研究序論」があった。
川上弘美論的なものは短い文章でのものは「川上弘美読本」でも読みましたが、こうした研究論文というのは初めてでした。
川上さんは出版会を揺るがすような存在(よく売れる本的な)ではないと思うのですが、その文体をはじめ日本の文学界においては異色な存在かと思います。卒論にしても取り上げてみるには楽しい作家ではないかと思います。
この論文には川上さんの山田弘美時代などの初期の文章が添付されています。これも見逃せないものでした。
今度じっくり読んでみようかと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
「第三局は二勢力に」という記事があった。小沢さんの無罪も確定してマスコミも動きやすくなったのでしょうか?しかしそれだけの理由ではなく、第三極を新たな維新の会と断定的にとらえることに対するマスコミなどの考え方も変わったのでしょう。
国民生活党と維新の会とはその政策の違いが大きくなり共闘はできなくなり、結局維新は太陽党と合同する。国民生活党は動きだして共闘関係をつくろうとしている。その政策は、「脱原発」であり「反消費税」であり「反TPP」でり、その一地点での共闘関係の模索でしょう。この三つの政策での一致は乱立する小政党を結び付けるかもしれない。もし結びつくならこの政策から見た第三局の方が民自公+第三極の維新よりも選挙としての政策の違いとしてはわかりやすいでしょう。
維新の会の第三極的な見方は選挙後に民主・自民のどちらに維新がくっついてといった政局的な見方からの第三極でしかないでしょう。本来の第三局は民自公+維新に対する政策の違いから見た第三極でなければなりません。政局からでは国民生活は何も変わらず、民自公ではでは悪化すらする情勢です。
第三極としての生活等を中心とした政策はある意味中道的なものです。「民主中道」という当初の民主党の綱領的な方針に民主党が戻れば自公+維新に勝てる勢力となるでしょう。民主党が政権に残るにはこの中道路線での結集しかないし、自らが中道に帰るしかないわけです。
中道とは、保守に対する革新との中道でありますが、革新系と言われた社民党(旧社会党)と共産党という位置づけになると思いますが、社会民主主義はなかなか広まらずにいます。しかし小さな勢力ではありますが先の中道と合わせて(共産党は無理かもしれませんが)日本の政治を「中道・左派政権」に持って行ける情勢が残っているのではないでしょうか。もちろん主導権は中道が持つ。
ただ一つだけ、中道も民主主義擁護・護憲の立場に立たなければならいでしょう。ここが土台にあってこそ、脱原発も消費増税もTPPも議論される条件ができます。

【2013年】ツイッターつぶやき
悪性インフレと言えばハイパーインフレのようなものを示すこともありますが、今のような円安誘導からの輸入品の高騰による物価高や来年の消費増税からの物価高によるインフレ傾向もまた悪性インフレと呼べると思います。特にアベノミクスはこれらの物価高を促進させていますし、量的緩和は貨幣量を増やしており、政策インフレを目指しているのですからインフレの作用を起こします。もちろんこれは、デフレとは「継続的に物価が下落すること」というだけの誤った経済判断の裏返しですが。
ですからインフレ傾向は経済の中に現れているようですが、それは経済の過熱からの本来の消費インフレとは全く異なったものでしょう。
ではこの現在のインフレとは何か?
政策インフレとしての悪性の物価上昇と株・金融内でのインフレです。日銀資金はこの株・金融市場に集まり過熱をしています。一部消費の高まりは株・金融での利益からの高級品目の消費が主となっています。もちろんアベノミクスでの期待感(一部企業のボーナスアップなども)や消費増税前の駆け込み需要などで若干一般商品の消費も伸びている部分がありますが、これは継続性のない消費でしょう。企業はまだ在庫処分的な状態で設備投資にまで消費は伸びていない。インフレ傾向はやはり株や金融なのです。
今の日本は株や金融でのインフレと個人消費関連での物価上昇に対しての景気の低迷が同時に現れているスタグフレーションの状態にあります。
景気に明るさが出ているという判断を政府や日銀はしていますが、これも相対的であり株・金融のインフレや悪性の物価高には比例をしない程度の景気の明るさでしかないでしょう。企業業績も株・金融そして為替の含み益に比重が大きくなっている。ですから政府が賃上げを呼びかけても実体経済に不安があるのですからベースアップには腰が重い。
実はスタグフレーションは失われた20年ずっと抱えてきた経済問題ではなかったのか?この間にゼロ金利を行ってきて政府の介入もあったりしましたがどうにもならなくなって財政・金融政策が成り立たなくなり異次元緩和が登場した。しかしこの異次元緩和もさらにスタグフレーションを加速・深化させるものでしかない。
株・金融でのインフレと悪性の物価高に対する賃下げのとまらない消費不況は、必然的にデフレ作用を引き起こすでしょう。アベノミクスと量的緩和が深化させたデフレとして常に作用するでしょう。スタグフレーションそのものがデフレを招く。
アベノミクスが国民生活の犠牲を伴わずには維持できず、量的緩和はその出口さえ口に出せないような状態が続く。行き着く先は、株・金融のインフレからのバブルとその崩壊でしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターから
円はやはり18円台に。円が一人安?(一人安というのも変ですなぁ…円だけが安くなることを何と言いましたっけ?)
円安の割には株価に伸びはありませんね。。。。
35人学級を予算削減(18億円?)のために辞めるなどと言って700億円とも言われる選挙費用をばらまくような政府・与党のための選挙など今はやっている暇はないでしょう。仮設住宅の方はまた不自由さの中で年を越さなくてはならないんです。
心配なく豊かに年を越せるか。。。これも選挙の争点となるでしょう。
物価が騰がっていく円安がどこまで進めば株価は安定をしていくのでしょうか?国民生活の不安定性の中でどこまで金を海外にばらまけばよいのかめどが立ちませんなぁ。。。。
もし、市場がこれ以上の円安は日本経済の落ち込みとなると判断した場合、円安でも株価はそうは反応しなくなるかもしれない。だからといって円高で株価が騰がるといった反応もでるかは。。。。?その場合は何かしらの買い支えもあってのことか?
市場がこれ以上の円安を非て否定しはじめると日銀の追加緩和の意味がなくなる。同時に日銀は2%目標を達成することが難しくなる。消費増税先送りも決まるでしょうから日銀は政府との距離も広がる。日銀は出口を考えるべき時期につながるのではないでしょうか。経済は成長しないままに。

夜のニュースで古館さんが面白いことを言っていました。強い抗生物質を服用するとき敗を守るために胃薬も一緒に服用するはずだが今はこの車の両輪が片方だけになっている。。。。
日銀の追加緩和と消費税10%のどちらが抗生物質かは別にしても、やはり日銀の金融政策と政府の成長戦略の一部である消費税10%の両輪が崩れたことに間違いはないでしょう。もちろん両輪そろって突っ走ればいいというわけではなくて突っ走ればさらに経済は悪くなるのですが。
円安はドルに対してだけでなくユーロに対しても下がっているようです。ドルー円、ドルーユーロの為替においてドルに対して円よりも下げ幅が大きければ円ーユーロは円高になるはずですがそうではなさそうです。ドルの強さだけではないようです。
円安が独り歩きをしはじめた場合、その円安速度は加速してしまうことがあります。
合わせて長期金利も上がっていく傾向が出ます。
また円安の独り歩きは株価と連動をしなくなるでしょう。もちろん円安なら株高といったパターンは変わりなくても、円安のスピードほどに株価は上がらないということが現れるでしょう。これは何回も書いているように円安ー株安の一つの現れです。
円安は日銀の追加緩和で進むでしょう。しかし実体経済の成長の遅れは株価を下げる傾向を示す。
独り歩きをしだした円安はもちろん物価を引き上げていくでしょう。すると個人消費はなお伸びなく、いやマイナスとなる。官製の賃上げに躍起となっていますが、一部の大企業の賃上げ自他も実質賃金を下げる。ましてや日組織労働者や不安定労働者は賃上げもなく物価高だけが襲い掛かる。
選挙などやっている暇はないのです。特に政府・自民党のための選挙に700億円もの費用をかけるのですから。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
朝の散歩で戦時ちう先日書いた「獣道」の様子を見てきた。
高い木々の紅葉も終わり形式も完全に冬です。獣道の両脇に咲く花もそろそろ終わりでしょうか。
獣道の花壇の奥に人が集まっていた。
見ると黄色い蜜柑がたくさん生っている。
一人のおばあちゃんがハサミで黄色い実を切って皆に配っている最中だった。
収穫。。。。!
木の高いところに熟れた蜜柑があった。管理人のおばあちゃんは背伸びして切ろうとするが、曲がった背中や腰が伸びない。
「わっはっはっは・・・」
「腰が曲がって上が見えない」「あんた、取ってくれんか・・・・」
大きな元気な声である。
鋏を受け取った少しは若いおばあちゃんがやっとのことで切り取った。
そのあと、皆で笑顔満面でうなずきながら食いはじめた。
たぶん甘い蜜柑なんでしょう。。。。。
蜜柑の木の隣のイチョウは紅葉が盛りでした。。。。

【2017年】ツイッターつぶやき
朝日新聞19日朝刊に「排除生んだ密談の夜」という記事が1面と2面にありました。
このごたごたを見ると社会党の分裂と社会民主党の時を思い出します。
やはり左派を切り捨てるような動きがありました。
今回の民進党分裂騒ぎもある意味では、リベラルと言われる『反自民護憲穏健派』ともいわれる勢力と民進党内の首相等を経験した議員を切り捨てる結果となりました。
ある意味前原さんのクーデターのようなものです。
民進党内両院議員総会までは前原さんも民進党すべてが希望の党に合流できるかのような形を言っていましたが、結果は小池さんの「排除」の論理を前原さんも受け入れることになります。そして護憲が踏み絵になったと言えるでしょう。
これは単なる小池さんと前原さんを中心とした希望の党へ行った実力者とのボタンの掛け違いではなくて、民進党分裂の動きであったと見える。
そして希望の党自身も小池さんが代表を辞任することにより内部がごたごたとなっている。
ここに自民党勝利の原因が消去法という形で現れた。
自民党政治を終わらせるという掛け声はあったが、排除あるいは踏み絵を踏ませることにより一つの統一野党という希望の党は消えた。安保法制や改憲だけの排除というお粗末な統一だった。
今後は希望の党も改憲勢力となっていくでしょうが、その他の政策はどうなのでしょうか?選挙前も自民党との違いは禁煙とスギ花粉ぐらいのものと言われていました。すると自民党内の分裂という歴史からの権力争いのようなものでしかなかったという事でしょう。小池さんの都知事選勝利の経過も反自民ではなくて自民党内の権力争いのようなものでした。都議会においても小池色は薄まり自民色となるでしょう。
この小池劇場に国民は振り回されただけです。そして前原さんはこの小池劇場を利用して民進党を分裂させたという結果が見えます。

【2018年】ツイッターつぶやき
年金積立金についてこちらのサイトがわかりやすい。
団塊の世代を中心に年金生活が始まり高齢化社会が言われるようになっている。この世代を見ると、上のサイトで言う第一世代の年金を保証しながら自分たちの老後のために年金を半強制的に積み立てられていたことがわかる。
年金制度が改悪をされて積み立て方式から賦課方式に変わり、年金積立金が宙に浮いた状態となっているのではないか?
現在の高齢化社会に対して年金積立金(2017年で150兆円強)が活用されずに、社会保障全体も抑制され、若い人の負担が増加する傾向になっている。年金積立金は帳簿上の運用益では増加をしているが、それが現実の経済活動に生かされていないという状態ではないか?
今の若い人の将来のために積立金は運用するという形だが、現在において若い人の負担が増加をしてしまう。そして積み立てを行ってきた世代は積立金を生かしてもらうことができなくなっている。
年金積立金は投資という形で株価下落での買い支えに使われる。危ない投資にも手を出している。
政府は消費増税へ向けて社会保障の抑制をそれまで行わない方針を検討しているようだが、いったん消費増税が入ればどうなるかはわからない。
自分たちのために、子供の負担を少なくするために強制的な積み立てをしてきた世代。これは今の若い人たちの労働実態や低賃金化の中でも私生活において子供たちを助ける状態にあるのではないか?親の世代の年金を保証しながら今度は子供たちのために我慢をする。
今、こういう社会の仕組みになってしまった。

毎日午後6時になるとgooのサービスのメールが届いて「一年前の記事」のお知らせが来たのですが、昨日から来ていません。メンテナンスなのか。。。。。
それとのサービスの終了?
といってもまだ二日ですからもう少し待ってみます。
カテゴリーに「池に浮かぶ月」というものを作って楽しみにしていたのですが。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
「新しいたばこ」といっても新しい銘柄や電子タバコのようなものが出たということではありません。
途上国で大気汚染がひどくなっていてその害はたばこのようだというWHOのある方の発言のようです。
ブルームバーグに大気汚染の実態の動画がありましたが、特にインドはひどいようで、中国はいくらか改善されつつあるそうです。といっても先進国でも大気汚染がないのかといえばそうではなくて、日本の1960年前後の公害を思い出せば、少しづつ改善はされているという程度です。
排気ガスの害は禁煙運動ではあまり取り上げられないので、肺がんの増加は喫煙率が高かった時代から30年ほどたって現れているといわれています。ところが、大気汚染のひどかった時代が喫煙率も高かった時代でもあります。今大気汚染の怖さを「たばこのようだ」と騒ぎ始めていますが、その大気汚染が現代に生きる人々を肺がんにしているともいえるでしょう。
「新しいたばこ」という分析から、日本をはじめ先進国の大気汚染の歴史からもう一度肺がんなど原因をWHOは見直すべきなんです。
それは大気汚染ばかりではなくて食品添加物や農薬や放射性物質など幅広い研究が必要でしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
神奈川県がGo Toを一時中止する動きがるようです。
政府も文化会でGo Toの在り方を検討しているようです。
東京都をはじめ他の都道府県は今後どうするんでしょ。北海道は10万人当たりの感染者数がすごいですね。東京の数倍です。しかし北海道知事は煮え切らないでこのまま冬の観光シーズンに向かうのでしょうか。
一方感染拡大がはっきりしてきた中、GO Toの申込件数も減少しキャンセルが出はじめています。まだ申込件数よりキャンセル数のほうが少ない状態ですが今後どうなるかわかりません。
強気の政府や知事たちですが、Go Toという税金を使った人の移動は、政府による人を動かすあおりですし、マスコミがそれを垂れ流すことをしていたり専門家や著名人がGo To応援を言うことは扇動に近い。
ただ旅行をしてもよいとして人が動くだけならば今の政府の感染拡大予防を促すことはある意味良いのですが、煽ったり扇動しておきながら国民に感染予防を言うならばそれは大きな間違いで国民の自己責任で片付ける政治でしかありません。

【2021年】ツイッターつぶやき
PLESIDENTに「朝食は1日のなかで最も大切な食事」という常識は科学的にはウソである」という記事があった。
夕螺家家訓は「借金しても食うものは食え」である。
あと副家訓が「遅刻しても朝飯食べろ」である。
どちらもおふくろの言葉。。。。。。。
まぁ、家訓ともいえない言葉だが、朝飯だけはないが食事は何でもいいから口にして生活してきた。
お袋は農家育ちで小さい頃から手伝いをやっていたと思うし、兄弟も多い中で長女だから兄弟の面倒も見ていたと思う。朝は暗いうちに起きてひと仕事をしてから朝食だったでしょう。
朝起きてから何でもいいから少し体を動かすと腹は減るもんです。ベランダの花に水をあげたり、そもそも朝食作りでも体を動かせば腹は減る。腹が減れば朝飯はうまい。
人間も1日2食でいいということを聞いたことがあるが、それなら昼を食わなくていいかもしれない。小腹がすいたら少し何かつまむ程度で。その代わり夕飯は早い時間に食べて暗くなれば寝る。こうした暮らしが自然かもしれない。
やはり朝食は食った方がいいに決まっている。
というのか、朝飯も食いたくないという生活が不健康なのです。

【2022年】ツイッターつぶやき
鎌倉殿の十三人もあと1カ月ですね。
毎回楽しく観ています。
歴史は人の行動によってつくられていきます。しかし人の歴史にはある法則性があります。
弥生時代から古墳時代を経て飛鳥の律令制国家に。律令制国家は貴族国家でそれが鎌倉幕府により力を無くしていく。律令制国家は貴族や寺社による荘園支配でしたが、その荘園を警護するのが武士団ですね。そのさぶらう者が実効支配しはじめる。平家や源氏も武力勢力ですが、それはまだ貴族社会の中でのこと。その貴族性排除したのが北条氏がはじまり。
北条義時の残忍性が見られますが、それは貴族と武士団の階級闘争だったのでしょう。
北条から室町幕府へ、室町幕府も貴族性を帯びて戦国時代に滅びる。やっと17世紀に徳川家康の封建制国家が安定した。
貴族と武士との階級闘争といっても、武士もそれまでの社会をすべて破壊できるものではなくて引継ぐものは引き継ぎながら発展していく。貴族社会は生き延びていきます。

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