猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

問題はエロじゃない。

2009年08月02日 01時12分38秒 | ぶ~すか言ってやる!

 

本日ゴンザの誕生日。
またまた、いろいろ貰って帰ってきました。
Kさん、ありがとうございます!

 

すでに大変な話題になっているので、皆さんご存じかもしれないが。

ミスユニバース、日本代表の衣裳が大変な批判を呼んだようだ。

いわく、

「売春婦のようだ」

「卑猥である」

.....が。

私はこれと、少し違う見方をする。

 

すんごく愛らしいアレンジメントフラワーは、私をライバルと呼ぶ(笑)
eちゃんという方からだそうで。
eさん、ありがとうございます!
ライバル同士、がんばりましょう~~(笑)

 

いや。

あの衣装に関しては、そりゃあもう、
「こりゃないだろ。日本の恥さらし!」と、
そういうスタンスなのは同じだが。

 最大の問題は、パンツ丸出しなことでも、
 着物をおかしくアレンジしたことでもなく。

 どこをどう見ても、センスのかけらも感じられない、
 ダサい衣装であることが問題だろうと。

 

他にもいろいろ、お帽子とか、キーホルダーとか、現金とか(笑)
(水商売の世界では、現金、よくあるようです)
皆さん、ゴンザによくして下さって、本当にありがとうございます。

 

バランスのバの字もない着物の丈。

どうしてそこにその色を合わせるの?という、
ケバケバしい色彩。

まるで、30年前に戻って、「どうだ!?斬新だろう!」と、
言っているかのような、あの時代遅れ感.....

まあ、言ってみれば、ミスユニバースなどというコンテスト自体が、
時代遅れなものの象徴ともいえるのだろうが。

それにしたって、である。

 

ゴンザ、お誕生日本当におめでとう!
そしていつも本当にありがとう。
これからもずっとずっと、仲良く一緒に暮らしていこうね。
二人と一匹で一緒に.....。

 

しかも、どうも色々追及している人々によれば、
このセンスのかけらもない衣装は、
『ジョン・ガ○アーノ』の劣化パクリということらしく。

(能面を持つところまでがっつりパクリ)

これに関しては比較写真を私も見たが、
本家ガ○アーノがとても洗練されたデザインなのに対し、
問題の衣裳はどこをどう見ても救いようがなく、
これはもう、どうリアクションしていいかわからないレベルであると思う。

そういえば、この、ミスユニバースをプロデュースしているという仏人女性は、
日本で殺到した批判に対し、
「私が気にするのは、ファッション産業の有力者の評価だけ」
といったようなことを言っていたようだが.....

それをいうならファッション界の有力者こそ、きっと、我々以上に、
「なんじゃこりゃ!?」と、あの衣装を見て、途方に暮れるに違いない。

まあ、あまりの批判の多さに、すでにその衣裳も変更されたらしいが(笑)

 

そうそう、畑ではオクラ、獲れてます。

 

パンツなんて見せたきゃ見せればいいけど、
素敵に出来ないなら、真っ裸のほうがまだマシだ。

あのダサい衣装に比べれば、う~んと贅を凝らしたブラとパンツで、
勝負に出たっていいんじゃないかと思う私である。

ちなみに。

個人的な思い出の中では、私はミスユニバースに、
あまりいいイメージを持っていない。