猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

どうしてもイヤ。

2009年08月05日 21時01分23秒 | 猫たち

 

本日の主役。
「みなさん、おひさしぶり~♪」

 

ちゃあこは私が浴室にいるのが、我慢出来ない。

『音はすれども姿が見えず』の状態と、
『自分が入れない(入りたくない)場所にerimaちゃんがいる』ということが、
どうにも我慢ならないらしく。

たとえば私がシャワーを浴びれば、浴室のドアが開くまで、
「うにゃ~~ん!!うああ~~~ん!!!にゃああああ~~~~ん!!」
と、叫び続ける。

 

おお、上手に乗せるねぇ(笑)
一番のお気に入りおもちゃ、『コンビニ袋を丸めたの』は、
どんなときにも欠かせません。

 

それは、ゴンザがそばで寝ていても、
または起きてなだめてやっても同じで、
彼女はただひたすら、私の姿が見えるようになるまで、
大声で鳴き続けるのだ。

ましてや、ゴンザがいない時間などは、もう、
言わずもがなの叫びようで.....。

 

あら、ずいぶんラブラブですこと(笑)

 

e「ガシガシごしごし」(お風呂掃除の音)

ち「にゃあああああ~~ん!!にゃああああ~~ん!!」

e「あ~、ハイハイ!ここにいるから~!ちょっと待って!!」

e「ざー、ざー、パシャパシャ」(シャワーを浴びる音)

ち「(音に負けないように)うぎゃ~~~ん!!にゃああああああ~ん!!」

e「は~い、はいはい、すぐ出るから!erimaちゃんはここにいるでしょう!?」

 

【キハチ】のロールケーキ、いただきました♪
フルーツゴロゴロ、生地はしっとりバランスがよく.....
重なったた生クリームとカスタードは甘さもほどよく、美味しい。
Sさん、ありがとうございました~♪

 

仔猫の頃から病気のせいか鳴けず、
成長と共に徐々に声は出るようになったものの、
それほど猫らしくは鳴かなかった猫が.....。

(うきゃっ、にゃっにゃ、うらん、うっうっ等、人間のつもりで喋るのは昔からだが)

ちびくんがいた頃には、それほど鳴かなかった猫が、
こんな風になるなんて。

しかしそれは、まごうことなく、彼女のさみしさを表しているのであって、
それを思えば、私はただ、さっさとシャワーを済ませて、
ちゃあこに顔を見せ、目を見、声をかけるしかない。

.....そして、抱きしめて。

「erimaちゃんはどこにも行かないからね。
 いつも、いつも、ちゃあこと一緒だよ。
 どこにいても、いつまでも.....忘れないで。」

そう静かに言い聞かせる。

ちゃあこがその意味をわかっているかどうかはわからないが。

それが私の本心だから。

 

先日ゴンザがいただいてきたお花の枯れた部分を取り除き、
違う花束の残った部分を合わせてアレンジし直してみました。

 

だけど.....

浴室にいるだけでアレなのだから、
ゴンザと私が出かけてしまってお留守番のときなんて、
いったいどうしているのだろうか。

それが、心が痛むと共に、心配である。