関東地方。
昨日の朝も地震がありましたね。
その少し前、空にはこんな雲が出てました。
ゴンザの留守には、一人で美術館に行ったり、
写真を撮りに行ったりしようと思っていた。
気ままに出かけ、食事の支度も気にせず、
ふらふら、遊んでこようかと。
しかし、結局、買い物以外はどこへも行けなかった。
いつもと様子の違う我が家に戸惑い、さみしがり、
一日中まとわりついてくるちゃあこを置いては。
どうしても出かけられなかったのである。
写真の整理をしたら出てきた一枚。
もう5年ぐらい前のものだろうか。
二人で何を見てるのかなあ(笑)
着替えをすれば、鳴きながら「出かけちゃいや!」と訴え、
屈んだ私のスカートの裾に乗り......
必死にすがりつく彼女を置いては、
出かけたとしても、決して楽しめなかろうと、
それをあきらめる以外なかったのだ。
まあ、おかげで、溜まりに溜まった写真の整理に、
意を決してとりかかることが出来て、結果オーライだったのだが.....。
18歳でもまだまだ赤ちゃん。
遊んで食べて、甘えて寝て。
毎日忙しくしています。
たとえば猫が、人間の3歳児並みの知能を持つとするなら。
母親は決して3歳の子供を一人で置いては出かけないだろうし、
私の場合、そういった時期が人より少し長いだけだ。
(まあ、長時間でなくとも、たびたびお留守番はさせちゃってるけどね)
ゴンザの留守に食べた【アンリシャルパンティエ】のブーシェ。
さくさく、甘さ控えめ、カスタードクリームの底にイチゴソースのアクセント。
とっても美味しい。
何より、ちゃあこをそういう猫に育てたのは私なのだし、
散々甘えん坊に育てておいて、
今さら、方針を変えれるとも、
変えようとも思ってはいない。
ちゃあこはかわいいかわいいうちの子である。
いつまでも小さな小さな.....。
こちらはちょっと残念。
ライチとグレープフルーツのムースは、外側の食感と、
私にはやや強すぎる苦みが.....。
こちらのパンは【フォション】のもの。
中にもチーズ、外側にも確か、パルミジャーノがこんがりと。
私は静かに言い聞かせる。
「ちゃあこはまだまだ赤ちゃんだからね。
赤ちゃんはまだまだ、これから大きくならなきゃいけないんだから、
いっ~ぱい食べていっ~ぱい寝て、ずっとずっと長生きしないと」
ちゃあこがその言葉の意味をわかっているかはわからないが。
おそらく、彼女が自分を赤ちゃんだと思っているのは間違いないと思う。
人とともに暮らす猫は、ずっと子供のままというが、
必死に私の胸にすがりつくちゃあこは、まさにその通りである。
今年はゴーヤの成長がとても遅いと思っていたら。
いきなりばかすか獲れだしたので、せっせと食べています。
こちらは茄子としめじと桜えびと合わせて、
にんにくの風味も香ばしく、オイスターソースで炒めて。
ざくざく、わりわり、美味しい~♪