みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

私見ー小沢強制起訴

2010-10-06 12:49:58 | 日記
こうなるに違いないと思っていたとおりになったのです。
「巨悪は眠らせない」
昔、最高検察庁長官に就任した人が言った言葉です。
この言葉をずっと小沢一郎に当てはめていました。
とうとう第五検察審査会がそれを果たしてくれました。

ですが、思ったとおり、TV朝日のワイドショウのコメンテーターたちは
小沢擁護の弁を語っています。
昨日、T氏は「推定無罪だ」と言い、O女史は「弱者に目を」と言い、
今日のO氏に至っては驚くべき発言をしていました。
「大阪の特捜のデタラメにも懲りずに、まだこんな結論をだしている。
これで党を除名などして、もし無罪なら、どうするつもりなのか」
とは・・・
勘違い発言もはなはだしいです。
逆に検察の結論が承認出来ないから市民の目で出している結論ですよ。
この強制起訴と大阪地検特捜部の話は、話が違います。

法に携わる人たちも、この『検察審査会』について賛否両論のようですが、
あまりに国民目線とかけ離れた認識を何とかせねばということで
築かれたもののはずです。
検察が起訴しないと決めても「それはおかしい」と思う国民の目が
必要なときもあると思うのです。
その結果がどう出ようとも、議論の経過が必要なのです。

小沢一郎の“黒い4億円”には、ぜひとも解明を望んでいます。
お金の力でたくさんの人を動員し、逃れてきた人は、
決してTV朝日のT氏やO女史やO氏の言うような“弱者”ではないのです。
正確に物事を判断できずに公のTVで発言することは、ある種の“罪”です。
そういうコメンテーターたちは、新製品の感想コーナーでニコニコしているだけでいいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする