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立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

しだれ桜

2008年04月09日 | Zenblog
 同じ桜と言っても、まるで風情が違います。派手な色にだらりと垂れ下がる華やかさ、祇園で舞妓さんに出会ったような艶めかしさがただよっています。こんな桜の種類を作り出したひとは、きっとそこそこの遊び人だったにちがいないなどと想像します。
 もし、逆に極めて堅実な職人だったとしたら・・・、それは桜に没入しすぎて、桜に魂を奪われてしまった結果に違いありません。そんな妄想が湧いてきます。

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さくら・さくら・さくら・・・・

2008年04月09日 | Zenblog
 水路の両側が桜で埋め尽くされています。今日は見えませんが、このはるか向こうには立山があります。これを見ると、この水路が出来たとき意気込んで桜を植えた人たちの気持ちが何となくわかります。日本人は、たしかに桜好きですね。

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桜の前を春の水が流れる

2008年04月09日 | Zenblog
 同じ水なのに、桜の咲き誇る前を流れる水は、ゆったりと春の水です。四季があり、季節によって景色が変わるということは、日本人が自覚している以上に大きなことではないかと思います。今ここに身を置くのと、降り積もった雪の凍える空気の中に身を置くのとでは、単なる気温や体感温度や着ているものの違いや・・・などとは違った、つまり世界がまるで異なってしまうのですね。それによって文化や社会が違うのは当然と思えます。そんなことをこの景色の前でボーっと考えています。

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カメラが変わりました

2008年04月09日 | Zenblog
 数日前よりこのブログの写真の感じが変わったはずです。今までは小さなデジカメで撮っていたのですが、一眼レフのデジカメに変わりました。子どもなどが、ここ一年のブログの奮闘ぶりを記念して誕生日のプレゼントをくれました。ニコンのD40ダブルキットⅡで望遠もついています。
 さて、道具がよくなったからといっても腕は別物です。そんなに格段に写真の質が上がるというものでもありません。逆です。道具は大したことがなくても、センスと腕で見事なものがあります。それが私にはよく分かっています。贈ってくれた子どもらには悪いですが、期待を裏切ります。ごめんね。

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山東省臨沂へ(23)・沂南漢墓博物館7・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月09日 | JingShang君からの上海レポート
 拓本の4枚目は「楽舞百戯図」です。左下は拓本ではなく、写真ですので光って見にくいですが、鳳凰が向き合った彫刻だと思います。

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山東省臨沂へ(22)・沂南漢墓博物館6・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月09日 | JingShang君からの上海レポート
 拓本の3枚目は全体が「胡漢戦争図」で、左端が「西王母」、右端が「東王宮」です。

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山東省臨沂へ(21)・沂南漢墓博物館5・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月09日 | JingShang君からの上海レポート
 拓本の2枚目は、左端が「四神の玄武朱雀」、後4本が「祥瑞図」です。

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山東省臨沂へ(20)・沂南漢墓博物館4・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月09日 | JingShang君からの上海レポート
 見学には、私一人に一人の案内人がついてくれました。監視役かと思われる風体の中年の男でしたが、正式なガイドのようでした。先方は、私のことを学者か何かと思ったようで、「説明は詳しくしますか、それとも簡単でよろしいか」と尋ね、「簡単に」と言うと、説明を始めましたが、いやいやとても詳しいもので、古代用語が満載で、判らない部分が多かったです。聞き取れたところによれば、
・ この1号墓は後漢末期のもののようで、墓主は不明。夫婦の墓であるが、妻の方が位が高かった。北側に玄室が2つあり、夫妻の配置が通常とは逆になっているとのこと。
・ 2号墓は、この1号墓の末代のものであるが、造りが簡単で、柱、梁に彫刻がない。
・ これらの墓は早期に盗掘に遭っており、埋葬品は殆ど見つかっていない。
・ この地は、当時の支配者階級の墓地であったようで、これらの墓以外にいくつも墓が地下にあることが判っているが、未発掘。
・ 1号墓は、柱、梁の彫刻が特徴で、当時の精神世界、現実世界がよく表現されているとのこと。

彫刻は現場では写真不可でしたが、パンフレットに拓本が載せられていたので、それを添付します。

まずこの1枚目は左の縦(柱)の彫刻が左から「四神の青龍」、次が「四神の白虎」右(梁)の上から「車馬出行図」、下が「豊収宴享図」です。

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