立山の雄山をご神体として崇める雄山神社は、雄山頂上の「峰本社」と、麓登山口である芦峅寺(あしくらじ)にある芦峅中宮の「祈願殿」と、岩峅寺にある「前立社壇」とからなっています。ここはそのうちの岩峅寺の前立社壇です。
前立社壇は立山に入山する者の身の穢れや罪を湯立ての神事によって祓い、道中の無事を祈願する場所でした。
(1)石段
鳥居をくぐって、この石段を登ります。
(2)参道
鬱蒼とした参道を歩いて、表神門に向かいます。
(3)手洗い所
神門から境内に入りここで手や口を清めます。竜の口から落ちる水の波紋が涼しげです。
(4)下が常願寺川
下が崖になっていて、常願寺川が流れています。かつては境内がもっと広かったのが暴れ川の水害によって今の境内に狭められたのです。ここより下流にはここの神具などが流れ着いてそれをご神体にした神社がいくつもあるようです。
(5)境内
正面が表神門で右に拝殿があります。初詣などの行事には人出が多い神社ですが、今は人影がありません。
(6)拝殿、その後ろが本殿(見えない)
拝殿が見えています。その後ろに国の重要文化財になっている本殿があります。
(7)「雄山神社前立社壇本殿」の説明書き
雄山神社前立社壇と雄山との関連や、この神社が鎌倉・室町幕府の保護、加賀藩前田家の保護を受けたことが記され、本殿についての詳しい説明が書かれています。
明日に続きます。
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前立社壇は立山に入山する者の身の穢れや罪を湯立ての神事によって祓い、道中の無事を祈願する場所でした。
(1)石段
鳥居をくぐって、この石段を登ります。
(2)参道
鬱蒼とした参道を歩いて、表神門に向かいます。
(3)手洗い所
神門から境内に入りここで手や口を清めます。竜の口から落ちる水の波紋が涼しげです。
(4)下が常願寺川
下が崖になっていて、常願寺川が流れています。かつては境内がもっと広かったのが暴れ川の水害によって今の境内に狭められたのです。ここより下流にはここの神具などが流れ着いてそれをご神体にした神社がいくつもあるようです。
(5)境内
正面が表神門で右に拝殿があります。初詣などの行事には人出が多い神社ですが、今は人影がありません。
(6)拝殿、その後ろが本殿(見えない)
拝殿が見えています。その後ろに国の重要文化財になっている本殿があります。
(7)「雄山神社前立社壇本殿」の説明書き
雄山神社前立社壇と雄山との関連や、この神社が鎌倉・室町幕府の保護、加賀藩前田家の保護を受けたことが記され、本殿についての詳しい説明が書かれています。
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